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#91 "先"を"生"きる者



先を生きると書いて



"先生"





先生が先を生きる者を指すなら



1歳にとっては2歳も先生になる

いくつになっても歳上の方はある種、先生だ。



でも、もし僕が今からダンスを始めるなら


小さい頃からダンスを習ってる小学生は


僕にとっては素晴らしい先生だ。



じゃあ、先を生きるとは?

どこから見て先なのか??




僕は、こう考える。



その道の先を生きる者。




人はそれぞれ別の道を歩んでいる。


種目は同じでも、方法は違うこともある。
武道系であれば、流派がある。



その観点で言えば表面上同じでも
全く別の道を歩んでいる人だ。



だから幾ら長い年月を生きようが、
1歩違う道を歩んでいる人は先生にあたる。



絶対にそうなんだ。


そこには、尊重と敬意がある。



この2つは大事にしている。


だから反面教師なんて言葉が出来上がる


反面教師なんて本来おかしな言葉だ



ダメな行動をみてダメな例として落とし込み、
それを教師にして、その失敗を学ぶ。


なんでダメな人を見て学ぶ笑笑




今の人達が成功例を知りたくて
1年に何本も出る成功本を買い漁るが、



失敗の仕方も失敗した人にしか分からない。


これを先人たちは何百前から知ってたんだ


やっぱり、凄いなー

けど、歴史は繰り返してばっかりだけど。



繰り返す人も結局は成功している人。

おそらく失敗した人を下に見て、
その人の言葉を気にも止めてなかったんだろう



ここにも教訓が現れる。



慢心は最大の弱点となり、敵となる。



僕は、何度も繰り返し思い返す。


どんなに大成を成しても
慢心せず学ぶ心を怠らないと。



道には必ず先人がいる。




どんなに新しい道でも
似たような道を歩んだ人がいるはず


その人達の足跡、軌跡を見ながら


慎重に、時には大胆に進んでいこう。



そして、いつか僕が誰かの



"先を生きる者"になった時に


僕の反面ではなく、真正面を見て



"先生"




そう言われるように……




以上!それでは👋

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