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教室たよりを有効活用しよう!基本的考え方、続け方

今回は教室を始められて少し経過した方向けの内容です。

突然ですが、おたより、活用されていますか?

教室たより7月号

今月のちーぼー先生の教室たより

教室たよりについて 基本的な考え方

おたよりはお客さま(私の場合は生徒さん、保護者さま)へ情報伝達するためのツール。

「LINEがあるじゃないですか?それなのにわざわざ紙で??」

そんな意見もあるかもしれませんね。

でも、やっぱり紙だからこそのいいところもあるんです。

それは何か?

形として残る

たしかにLINEなどのダイレクトメッセージは一斉送信もできて便利なツールです。

ペーパーレスにもなりますしね。

今はLINEのようなダイレクトメッセージが一般化しています。

だからこそ逆に形として残るツールが貴重。

情報を視覚化することでより価値を感じてもらえる、そんな風に思います。

私はおたよりを発行し続けてきてもう何年にもなります。

やっぱりきちんと書面化することでこちらの思いがより伝わる。

誠意が伝わるといった方がいいのかな

そんな手応えも感じています

ちーぼー先生流 教室たよりの活用方法

私はこんな感じで教室たよりを書いています

・季節の話題
・あいさつ
・教室からのお知らせ
・新入会の生徒さんのご案内
・あとがき

ここまではなんら基本的な内容。一方的でおもしろくない

そこで!ちーぼー流のひと工夫。なにをしているかというと・・

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料理レシピコーナー。教室の内容とは全く関係がないですが

保護者の方にとっても好評なんです

特に若いお母さんには大好評。

「先生のレシピコーナー楽しみにしています」
「この間子供と一緒に作ってみました!」

時にはこんな声も

「子供のお弁当のレシピでかんたんで見栄えのいいものってないですか?」

レシピネタ相談されることも

もう、おわかりいただけました?

おたよりをコミュニケーションツールとして活用しているんです。

保護者の方、特にお母さんに喜んでもらえるネタってなんだろう?

思いついて始めたのがSNSでときどき発信している料理ネタを書くこと。

会話が弾むことでいい具合の関係性構築につながっています。

ちゃんと読まれているのがわかると、よし!今度はどんなネタを書こうか

おたよりを書くテンションも上がって、書くのが楽しくなります。

まとめ

おたよりの基本はこちらからの情報伝達
コミュニケーションツールとして有効活用できる
読んでもらっている手応えを感じると書くのも楽しくなる

せっかく時間と労力をかけて書く、教室たより

ただのお知らせツールだけでなく、合わせて関係性構築のツールとして有効活用していくと書くのも続けるのも楽しくなってきます。


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