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専門知識以外のことも常に勉強し続けなければならないその理由

自慢ではないですが、ちーぼー先生は勉強熱心だねとよく言われます。
自分では全くそんな意識はないのですが、というより勉強しなきゃやっていけない、一種の強迫観念に似た意識があるからそう見えるのかもしれないです。

私が勉強していることは本業の専門知識に加え、ビジネス、マーケティングに加えて文章術、動画編集などなんだかんだけっこう多方面にわたっています。

なぜそこまで?専門分野以外の勉強まで?それは以下の4つの理由からです

理由その1 世の中の変化に対応できるようになるため

スマホ、SNS、YouTube、さまざまな便利な無料アプリなど。これらは起業した7年前やっと出始めたか、全くなかったものです。今では欠かせないもの、当たり前の常識のレベル。わからないことだらけ、だれも教えてくれない、けど周囲はどんどん変わっていく。ついていくには自分が変化していくしかない、だから勉強する。新型ウイルスの感染で一気にオンラインに関しての知識が不可欠になったのも同様です。

理由その2 勉強しないと置いていかれる

先ほど書いたことの補足的な内容になりますが、勉強しないとどんどん置いていかれます。周りはどんどんアップデートをしていきます。のんきに構えていたらあっという遅れをとることになってしまいます。

理由その3 知識をお金にかえるため

専門知識を持っているからといってそれがそのまま売り上げにつながるとは言えません。前のnoteでも書きましたが、資格を持っているから安心ではない。むしろ取ったあとからが本当の勉強です。なぜなら資格はしょせん他人が作ったもの、自分の商品やサービスではないからです。

取得した資格を糧にどう自分なりの商品、サービスを作り出していけるか、知識をお金に換える力、そのための勉強も不可欠です。

理由その4 維持・継続していくため

教室を立ち上げるにあたってはそんなにむずかしくなくても維持、継続となると大変です。ひとり事業、いわゆるフリーランスは「1年で約4割が廃業、10年後まで生き残るのはたった1割」それくらい厳しい世界。りっぱな肩書きがある、たくさんの資格を持っているから安泰と思っているようでは甘い。その証拠は私。音楽大学卒の肩書きがあり、いくつかの資格を持っていても6年間売れない講師でしたから。

まとめ

勉強は一生ものといわれますが、まさにその言葉通り。コロナを機に一層時代の変化が激しくなってきています。変化に対応できるため、自身がアップデートしていくため、なにより事業を維持、継続していくため、だからこそ勉強し続けなければならないです。


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