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アルゼンチン旅行記 2019/10/6 10日目

エル・チャルテンへ
今日は移動日。カラファテから車で約3時間のエル・チャルテンという街へ移動します。午前9時にホテルを出発し何もない道をひたすら走って、12時前にはチャルテンへ到着しました。

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カラファテと比べるとお土産屋もレストランもほとんどなく、コテージのようなホテルが並んでいる本当に小さな街です。
しかしこのカラファテの街こそ、あの有名なパタゴニアのマークにもなっているフィッツロイの街なのです。街自体は小さいものの、よく周りを見ると登山の格好をした観光客がチラホラいます。

現地の当日ツアーに申し込み
午前中に到着したものの、その後何も予定がなく時間がもったいなかったので、ホテル近くのツアーガイド店に入ってみました。午後のツアーがまだ空きがあるという事でさっそく申し込み、14時から簡単なトレッキングに参加です。
メンバーは私たち夫婦と、年配のご家族5人組、若いカップルと単独参加のお姉さんの全10名。ガイド付きの車で写真スポットを巡りながら、トレッキングの入り口へと向かいます。
途中で立ち寄った滝。(名前は忘れた)

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ホテルから約1時間後、トレッキング入り口に到着。
ここから先がトレッキングコースになっているから、2時間後に集合ね!といわれ突然の解散。てっきりガイド付きの散策かと思っていたのに、ガイドさんは車の中で待機しているようです。
10名ほどの参加者はそれぞれ自分のペースでトレッキングスタートです。

水が澄んでいてきれいです。

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コケに顔が落書きされていました、かわいい。

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そうして登ること1時間と少し、ようやく頂上らしきところに出ました。
山の左側の方は積もった雪が凍っています、くもり空の隙間から見えた青空がきれいでした。

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簡単なトレッキングと聞いていたのになかなかハードで汗びっしょり。
とはいえ2時間後に集合ね、と言われたためゆっくりしている時間もありません。景色を楽しんだらすぐに早足で下山を開始し、ギリギリ集合時間に間に合いました。

ところがまだ参加者の半分以上が戻ってきていないとのこと。
そりゃそうだよね、、、20代の私たちですら休まず登って集合時間ギリギリなんだから、50代以上のグループもいたし、、、仕方なく近くの湖を散策しながら帰りを待ちます。
しかし本当に水と山と青空と、景色が素晴らしいです。

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1時間待っても帰ってこず心配になり始めた頃、ようやく最後のおばあちゃんが到着。みんなでホッとし、車に乗ってホテルまで帰ります。
ツアーといっても車の送迎をしてもらって、勝手にトレッキングスタイルだったけど、当日申し込んだ割には結構楽しめました。

今回の旅で1番おいしかった夕食

ホテルについても18時前でしたが、この日はお昼を食べていなかったので早めの夕食。ホテルはまだ早すぎて貸し切り状態でした!

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メニューからサラダ・クリームパスタ・デザートのアップルホットケーキを注文。ようやく生サラダが食べられて感動!お肉続きだったのでクリームパスタも本当に美味しかったです。
お肉もいいけどやっぱり連続で食べると飽きてしまうね、この日の食事が1番美味しく食べられました(笑)
デザートのアップルパイも、アイスとはちみつが絶妙でした。

明日はいよいよ最後のイベント、フィッツロイの展望トレッキングに参加します!!明日に備えて今日は早めに就寝、、、、

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