アルゼンチン旅行記 2019/9/30 4日目
イグアスの滝観光
本日はついに旅の最初のメイン、イグアスの滝観光です!!
アルゼンチンとブラジルの国境にもなっているイグアスの滝、初めて写真を見たときその壮大なスケールに魅了され、いつか行ってみたい場所の1つになりました。
ついにの前で見ることができるとは、、、本当に楽しみです。
ブエノスアイレスから国内線で移動
朝8時の飛行機でイグアスへ移動。朝早かったのと、昨日の夕食がお腹に残っていたためホテルの朝食は食べずに出発です。
初のアルゼンチン航空、ブルーカラーが鮮やかです。
ブエノスアイレスから約2時間、イグアス空港に到着!気温も30℃くらいで暑いです。
「IGR」の空港名がバゲージタグのように描いてあってかわいい。以降アルゼンチンのどこの空港でも同じデザインを見かけました。
イグアスの滝観光ツアーへ
空港でツアーガイドさんが出迎えてくれました。またまた日系のガイドさんで安心です。
これが全体の地図。入り口から約1時間かけてイグアスの滝まで歩きます。
滝を含めた一帯が大きな公園になっており、全てをくまなく周るには1日じゃ足りません。
入り口から公園の途中まではミニ列車のような乗り物で移動し、そこから滝までは30分ほど歩いていきます。道は遊歩道になっていて歩きやすいです。
写真のアルゼンチンの国旗が掲げてあるところが滝です。
そしてついに…!!!圧巻のスケール!!
近づくとゴーッという滝が流れる音や滝からの水しぶきが顔にかかり、イグアスの滝の迫力を感じます。
遊歩道から続くここのポイントが滝を最も近くから見ることができ、滝の流れる音から「悪魔ののどぶえ」と呼ばれているそうです。
この日は前日に雨が降っていたおかげで、さらに水量が増して大迫力のイグアスの滝を見ることができました。
滝が流れ落ちる川を挟んで反対側はブラジルです。
この滝がブラジルとアルゼンチンの国境になっているというのも、また大きな魅力の1つです。
ちなみに私たちは時間の関係で諦めましたが、ブラジル側から滝を見るには国境を越えるため手続きをしないといけないそうです
ガイドさんによると、滝の全体を眺めるにはブラジル側がおすすめだが、滝の迫力を感じるにはやはりアルゼンチン側のこのポイントが1番とのこと。
またいつか来た時にはブラジル側からの景色を見てみたいな・・・。
虹がかかっていました…!
昼食タイム
昼食はバイキング形式のレストラン。毎日「前菜+肉+デザート」のフルコースでお腹が一杯だったため、自分で調節できるのはありがたいです。
とはいえ朝ごはん抜きで沢山歩いたので、結構食べてしまいました。
ボートツアー
午後はいよいよイグアスの滝を下から鑑賞するボートツアーに参加です。
メインの滝は危険で近寄れませんが、もう少し水量が弱い滝つぼの中にも入るツアーです。
15人乗りくらいのボートにのって出発です。
滝の中は水量がすごく、目も開けられず何が何だか分からないまま終わってしまいました(笑)みんな子供のようにはしゃいでびしょ濡れになりましたが、アトラクションのようでとても楽しかった!!
少し離れた位置からの写真、とてもきれいです。
オマケ
公園内にはあちこちに動物たちがいました。
1番良く見かけたハナグマ。かわいいのですがエサをあげてはいけません。
サルも自由にうろうろしています。
1番気に入ったのがこのトリ!ブルーの眉毛がかわいい。
1日中歩き回ってクタクタでしたが、いろいろな角度からイグアスの滝を満喫することができました。一度は行ってみたかったイグアスの滝は、想像をはるかに超えた迫力がありました。
ここまで読んでくださってありがとうございました、5日目へ続く。
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