正月に備えて五キロダイエットをし、きっりち正月で五キロ太り返した話。

※注意:これは特殊な環境下(一か月間自分を他の世界と遮断できる場所)に居た時の体験談なので、一般の人にはあてはまりません。     

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皆さん、お正月、どう楽しみましたか?

自分は日本の習わしに従い、がっつり正月太りをしていた所です。

こちらの国では正月休みは一日しか無いので、正月太りと言う言葉は存在しないかもしれません。

本日より、現地の皆さん、外国人の皆さんも揃って職務に戻っています。

一応、正月太りをする為に、その一か月前から本能的にダイエットが始まりました。その結果、一か月で5kg減らす事が出来ました。

これは単身赴任で、とある機関に篭りっきりで滞在していたので出来たアクションだと思います。

普通の暮らしをしていて、家族や友人と生活をしていたら、ダイエットコントロールは難しいところです。

が、今回は一人なので、付き合いや、愛想飯や愛想カフェ、愛想居酒屋も無く、好きなように食事を制限する事が出来ました。

自分がやったのは、単純です、一日三食食べていた所を、一日二食にする。それだけです。

正確には三食食べるのですが、朝食を二回に分け、朝食と昼食として摂取します。

これで空腹の期間は潰せます。

夕食はシンプルに淡水化物を控え、チキンや魚、海老などからタンパク質を吸収し、若干、糖質として、お米もサーブされた総量の10%~15%は摂取していました。

そして、南国ではかかせない、ビール。こちらも節制しました。クリスマスイブと、クリスマス、それ以外は二週間に一度、しかも何時もの様に無限に飲み干すでは無く、一本と限度を定め、ゆっくり嗜みながら飲むことにしました。すると、どうでしょう、ものの一週間で、体に変化が現れました。 確実に体に何かが起こっているのを感じます。先ずは腹回りがスッキリとして来ました。その他の部位も何となく細くなったのが感じ取れます。

二週間目には顔つきが変わってきます。輪郭がはきっりとし、目鼻立ちが目立つように成ってきます。(どんだけ太っちょやねん)

お腹回りや、脇腹の贅肉もみるみる落ちて行きます。

あ、後、糖質が多い炭酸飲料も一か月で我慢が出来なかった一日か、二日、それ位しか飲みませんでした。この国オリジナルのペプシコ社が販売している自分好みの着色料がドーっと入った?美味しい炭酸飲料があるのですが、我慢しました。多分に家に在庫で置いたら、最低一日一本。多い日には三本飲んじゃうくらい自分好みの一品です。

さて話を戻しましょう。

一か月のフードコントロールを行った結果、しっかり一か月で5kg減らす事が出来ました。

元の体重が72kg。                        単身赴任を終え、自宅に戻り、体重計に乗った所、67kg。

もともとが太っていたので、減らすことが簡単に出来たのだとも思います。

しかし、暴飲暴食の限りを繰り返した結果、僅か、一週間で71kgまで戻りました。これをリバウンドと呼ぶのでしょうか?

ただし、この増加劇、それには当然の理由が幾つか存在します。①この国仕様の結婚式に二回参戦(兎に角ビールを飲み、食べ物も食いきれない程、出てくる。乾杯の数も半端ない)した事と、②節制生活時に食べられ無かったシティーにしか無いモダンフードを限度無く食べまくったからです。

ある時、②の衝動は収まったのですが、自分はあえて、72kgまで戻るのはどれだけ食べれば良いのだ?と、③ここ数日、甘い物(チョコレート、カップケーキ、キットカット、等々)を間食で食べ続けました。

また科学的には一番太るとも言われている?ポテトチップスも、近所で大量に買い占め、毎日毎日、食後に食べてみました。

するとどうでしょう、みるみる体重が増えました。

一番増えたのは、やはり、結婚式です。腹15分目まで二回とも食い倒したので、一日で2キロは楽に太りました。朝に成ると500gや多い時で1kg減るのですが、それでもお腹はパンパンで醜い造形へと瞬時に戻りました。またビールは尿として体から排出されるので、それ程、関係ないのかもしれませんが、女性ホルモンが増え、体が丸くなって行くらしいので、控えられるなら控えるのが正解かもしれません。(オクトーバーフェスティバルの映像に移る現地の方々、とてもふくよかですよね)

また自分の感触だと、ポテチはじわりじわりと来ます。結構あっという間に太ります。カウチポテト族の伝説は本当だったと証明されました。

さて、5kg痩せて、5kgきっかり戻す。その実験を昨日終えたので、今日からまたダイエットを始めようと思います。目標は先ずは69kg。

今日の食事は、上記に書いたような、朝食を半分にする戦法を行い、また夜は食欲が無かったのでパスをしようとしたのですが、パートナーが煩いので、肉を少量、キュウリを一本だけと、空腹が収まる程度で辞めておきました。

が、それでもパートナーが、「ダイエットなんてするな体に悪い。このパテ凄く美味しいから食べろ。今、お前にサンドイッチ作ってやるから」としつこくオファーしてきます。この国の常識では、健康的な生活とは、がっちり食べて、がっちり眠る。それが通例ですが、自分はこの国の人間ではありません。今日は、はっきりと断りました。

「貴方も、うちの親父と同じことを言うね?時間を守って食事をきちんと食べなさいって。自分は動物を同じでお腹が空いたら、飯を食べる。お腹が空いていない時は何も必要ない」と言い返し、続けて、「東京で一人暮らしをしていた時は、自分で食事をコントロールしていたから気にしないで欲しい。その時が人生で一番健康で、一番体調も良かった。一日三食に成ったのはエジソンがトースターを発明してから、そのコマーシャルでって話があるらしいよ。自分はいい年だからそんなに食べなくても大丈夫だから。日本のシンガーなんて、節制している人は一日一食しか食べていないのだよ」

と、初めて反撃をしてみました。

それでも、自分を心配?して食事を進めてくるので、仕方なく、パテだけ、キュウリに付けて食べました。

余分な脂みと肉が体に入って来て、体と細胞が「嫌だ嫌だサイン」を出し、心地がよくありませんが、共同生活者なので、そこまで拒絶する事はできません。また自分を思って声をかけてくれているので、その有難さで一口負けてしまいます。

何時の日か、マイスタイルを慣行し、この国に来た当時の59kg~60kgまで戻りたいです。いや、却下。あれは痩せすぎですね。この年だと。恰幅も良くないとダメな年ごろなので。

この国に渡来して直ぐは、当時の風習に従い、「痩せている人は不幸に見える。太りなさい太りなさい」を信じ、素直にお世話に成っている家族の家で、毎回食事を全部平らげていた。すると、体重が60kgから82kgまで一気に増加した。兎に角ライスを山盛り盛ってくるのです。またその家に半分居候をしていた自分ですが、近所の目もあるらしく、『ゲストが痩せていると周りから色々と良くない噂が立つ、幸せでは無いのではないか』そんなルーモアもあるのよと、親戚の子からの情報が入り。「なに?迷惑かけちゃいかん」と、その後は何時もよりご飯を沢山食べて丸く丸く成ることを目指した自分がいました。

酒好きなホストファザーに付き合い、酒も浴びる様に飲み、摘みも遠慮せずガンガン食べました。そしてその結果がしっかり身体に出ました。するとハウスママはにっこり自分に微笑むように成りました。          ※今のこの国にはそんな通例は無いです。また自分が暮らしたエリアが特別だった可能性も有ります。

また、一度ある時、用事が出来、日本の実家に半年程帰省した事がありました。その時も、数年ぶりに再会した実母による手厚い手料理に毎日見舞われ、82kgだった体重が、あっと言う間に、88kgを超え、遂に大台、90kg間近、89kgまでに成った経験があります。急いで実家から逃げ、この国に戻ってきたところ、パートナーに『豚みたいだな』と大笑いされました。

さて、以上の結果から自分出した答えは、当たり前の 事ですが、『肥満には食事が関係する』と言う事でした。

後は家族の愛情。パートナーからの愛情。これですね。幸せ太り。何て言いますが、本当です。また中年太り、新陳代謝の低下。も要因ですね。全部当たり前の事書いてますね。すみません。

ただ、この5kgのダイエットが無かった場合、昨今の平均体重、72kgから幾らまでこの正月週間で増えていたのでしょう?77kgには成って居なくても、75kgには絶対成っていた自信があります。

スケジュールを見て、コンディションと気持ちに余裕が有るのなら、フードコントロールをする事は難しいですがやってみる価値はあると思います。

また、水は幾ら飲んでも体に合う水、溜まらない水なら問題無いと思います。

後は運動ですが、前述の一か月、一度も運動はしていません。運動で痩せるのは、継続する力と、根気と根性が必要そうなので、今回はパスしました。

が、上記方法に、運動も加えれば、結構良い感じで痩せる気もします。兎に角、一番は【節制】ですね。

因みに、これから若干筋肉は付けようと思っています。ここ一年、体に全く無関心で筋肉をゼロに近づけていたので、体中がプルンプルンです。また、この数年、見た目を全く気にしなくなって居たのですが、それも辞めようと思います。しっかり見た目を気にして、一番好きな自分の顔。一番好きな自分の体形。それらをはっきりとイメージし(思い出し)その造形に近づけて行こうと思います。そんな目標があると、ダイエットも継続しやすいかと思います。

また一番良いのは、恋をする事だと思います。誰でも良い(語弊がありますが)ので、自分を綺麗に見せたい、美しく見せたい、と思える対象物(それがロボットでもカメラでも猫でも犬でも自己陶酔【鏡の中の自分】でもOK)があれば、継続とやる気、そこに拍車がかかります。生憎、自分はそんな相手が居ないのですが、偶然、去年の11月に、学生時代の友人が日本から自分に会いに来ると言う話が浮かび上がりました。そこで、自然と自分の体が、その頃の面影を戻さないとな、と、ナチュラルセンサーが働いて、約束の日から当日の面会の日までに、約8kg体重がするすると落ちました。

誰かに見せる自分を意識すると良いのかもしれません。

後は、はっきりNO!と言える態度。甘い物、お酒の席、食事や、差し入れ、ついつい付き合い食事、していませんか? 

それが落とし穴です。はっきりNO!と言いましょう。(本日、パテを断れなかった自分が言うのも何ですが)

後は、究極技は、貧乏に成る事。

これも大きいです。

スナックやアイス、ジュースやケーキに回すお金、付き合い飲み会に参加するお金、色々な会に参加する交通費と会費、これらが無ければ、自然と質素に成ります。ま、ポテチと100円コーラがぶ飲みライフを続けた場合は知りませんが、学生時代に生活費の全てを自分で賄っていた時期が三年ほどありました。が、バイト先の課長と喧嘩をしてしまい、職場から離れる事に成りました。別の仕事を直ぐにすれば良かったのですが、当時の相方に、『昼も夜も寝ないで頑張りすぎていたから、しばらくは神様からのプレゼントだと思ってバイトはしないでゆっくり休んで』と優しい言葉をかけられ、スーッとそのアドバイスに乗り、友人に貰った車を宿に数か月暮らす生活を送りました。すると、その時期はみるみる痩せました。半年くらい無職(あ、一応学生ですね)の時期を送ったら、すっきりしたモデル体型に成りました。とある日、自動販売機のジュースを買い、「あ、半年ぶりにジュースを買った」と埼玉県の宮代市で呟いた自身のセリフは時折思い出します。働かざる者食うべからず。その通りです。因みにある社員さんの仲介により、課長とは面と向かって話す機会を設けて頂き、社長も間に入って下さり、バイトは復帰できました。課長とはその後数か月は別チーム限定での仕事と成りましたが、ある日から普通に一緒を仕事をする仲に戻って下さいました。長年親しんだバイトを辞めて新天地に向かう時には一番暖かい声援をくれたのも課長でした。貧乏ダイエットのお話しでした。これも今の皆さんには多分参考に成りませんね。

と言う事で何にも役に立たないアーティカルを書いてみました。

明るい社会主義。と言う題名でこの文を書き始めてみたのですが、枕詞が伸びてこんなHow Toアーティカルみたいな記事に成ってしまいました。申し訳ないです。一生の汚点です。

繰り返しますが、これは特殊な環境下に居た自分の体験談なので、一般の人にはあてはまるかは解りません。

さて、先月末より、シティーに戻って来ましたので、今日から一か月、二月の二日まで、普通に暮らしてみようと思います。

実は今の自分には72kgの体重が体格的にはベストだとも思っています。

外国なので、フィジカルな問題に巻き込まれる事も多いのです。その時に貧弱な体だと、Mr.ブルース・リーや、塩田剛三先生タイプでないと、対処が難しいですよね。

自分は特殊能力を何を持っていないので、【体重の増加】と言う、最もシンプルなウェイで対処をしています。

ここからは、余談ですが、自分は昔から不思議なもので、その時の環境に合わせて体重が本能で変化する。と言う特質を持っています。

フットボールをやっていた中学低学年の頃は、試合前になると、体重が56kgと言う本能のベスト体重を目指し始めます。なので、少しでもオーバーしていると嘔吐感に襲われ、数日程トイレでゲーゲー吐く事を繰り返していました。実兄が心配していましたが、56kgに成るといつもぴったりと止まるので、それを説明し、安心をしてもらいました。不思議な顔でいつも自分を見つめていた事を思い出します。

また、別の例ですと、南米ベネズエラに向かった時、その通過点のマイアミの地で僅か数日間にて10kg近く体重が増加しました。黒人さん仕様の朝食セットを毎日食し、マイアミビーチをプロのフットボール選手達と長時間走り続け、海ではクロールでガンガン泳いだところ、あっという間に人生史上最高のごっつい体が出来上がりました。

ベネズエラに到着して、何故本能がその様に起動したのか理解ができました。空港ではマシンガンを持った暗い顔付きの軍人さんがゲートに並び、街の至る所は、立ち入り禁止区域と命名され、日本の外務省のページをチェックすると一番危険な状態。と、指摘されていました。また、当時のベネズエラでは強盗問題が頻繁に発生しており、自分が住んでいる約1か月の間に身近ででも数件、ボッコボコにされて金品を奪われると言う事件が発生しました。生憎死者やディスエイブルに成る方が出なくて不幸中の幸いでしたが。そんな治安状態でした。ただセーフティー生きようと思えば生きられる、状態ではあったと思います。現状のニュースで見るベネズエラよりは、ウーゴ・チャベス氏が健在だったので、幾分政治は機能し、回っていたのだと思われます。(勝手な推測ですが)

あの国に、当時の62kg前後の自分が存在したら、あっという間にカモにされ、身ぐるみを剥がされていたかもしれません。72kgの自分は、(あ、今の状態と偶然同じ数字ですね)意外とガタイもしっかりとし、ファイトが始まっても、何とか化け物クラス以外は対処が出来る状態とも思えました。

因みにこの172cm、72kgと言う数字は、私のnoteトップ画面に映る、初代タイガーマスクの新日本プロレス入門時の数字と全く同じと成ります。なので、この体系をキープしたいな。とも本音では強く思っています。

note入門時、敬愛する初代タイガーと同じ、この体系でいたいかな。と。

自分の地元日本と同じアジア地域ですと172cm、72kgあれば、結構、何とか成ります。南米、US、豪州、欧州だと話に成りません。

現在いる国では???

どうでしょう?

さて、長く成りましたが、鏡を久しぶりに見ると、何かと顔がデカいので、何とか顔だけ痩せたいです。

コロコロローラーで顔をごりごりするのは、男なのでやりたくありません。半身浴で本を読みながら顔から汗を書く。これが今の自分には効きそうなのですが、こちら南国なので、基本、シャワー生活でして、日系のサービスアパートメントや大きなホテルで無いと、バスタブが存在しません。

しかし、パートナーが見つけて来てくれた、極狭バスタブが現在自宅に存在し、お湯はシャワーマシーンがあるので、それを延長ホースで延ばし、湯船を溜め、濡れても良い本を読みながら、顔痩せでもやってみようかと思います。

後はマラソンですかね?うーんキリが無いので、シンプルに【フードコントロール】【かるーい筋トレ】今回はこれで行ってみます。

あ、パートナーが『寝ろ寝ろ』煩いので、ここらで退散します。    長々駄文乱文、一読頂きありがとうございました。

一万字のタイプを終わった後のタイプなので、半分何も考えないで売った記事と成ります。独りよがり、意味不明、色々ありましたらごめんなさいです。

でもアップしてみます。こんな状況だとタイプはどうなるのか?今後の指針の為に。

PS:Noteに来ると性格が変わるのでしょうか?初めてこんな引っ掛け、と言うか、人の為に成りそうで成らないタイトルとスタイルの記事を書きました。自分が生まれ変わったと言うか、次のステージに向かったのでしょうか?不思議です。書き物本日、1万9千816文字書いたので、寝ます。

では、ごきげんよう。次回の記事でお会いしましょう。

Haru🌍 Live on the Earth.





令和元年にNGO団体、The One 『1』を立ち上げました。頂いた資金は運営費として使用させて頂きます。世界共存、地球保守、等を目指した団体です。新しい団体の為、荒々しい部分や至らない点も多いと思われますが、どうか暖かい眼で見守って頂けましたら幸甚です。宜しくお願い致します。