蟻に噛まれながら書くNOTE。(海外南国熱帯地域にて)
🐜に噛まれながら、今思うこと。
皆さん今晩はHaruと申します。
明日と明後日はライガーさんの引退試合ですね。
※以下はプロレスマニアの自分なりの季語と成りますので興味の無い女性の方、その他プロレスに興味の無い男性の方は無視して、本文へお進み下さい。
新日本プロレス恒例1.4東京ドーム大会が明日開催されます。今年は二連戦と成り、1.5もあるみたいですね。そして名選手、獣神サンダーライガー選手の引退記念興業でもあります。週刊ゴングで彼の新人時代を知り、当時あすなろ戦士と呼ばれていた彼の記事を紙面と誌面で追って来ました。マスクマンへの転身後は、多岐に渡る戦いで親日Jrを盛り上げて行った、真のJrヘビー級の功労者でもありますね。骨法をプロレスに持ち込んだのも彼と舟木選手です。掌打、浴びせ蹴りなどは骨法の堀部師範からの継承だと思われます。初期は素顔でUWF戦士との抗争に若手ながら抜擢されたり、あの猪木選手との変則マッチが組まれたり、若手時代から注目されていた選手の一人ですね。今では海外でもレジェンド扱い。日本では勿論、トップオブザスーパージュニアやスーパーJカップでの数多くの名勝負。ペガサスキッドこと、今は亡きクリス・ベノア選手との抗争。エル・サムライ選手との日本人マスクマン抗争。みちのく戦士や登竜門戦士達との交流戦。グレート・ムタとのペイントレスラー対決。青柳館長との異種格闘技戦。大谷選手、金本選手との時代抗争対決、数え上げれば切りの無い思い出と、当時の試合映像がカラーで脳裏に浮かんで来ます。
ライガー選手で一万文字は書けると思いますが、季語。枕詞としてこの度は使用させて頂きます。彼の放つシューティングスタープレスは画期的でしたし、ワイルドペガサスのスーパーパワーボムを受けた初めての選手として強く印象に残っています。ライガー選手はデビューから引退まで、その全てをしっかり記事で追って来た、初めての選手かもしれません。猪木選手はデビュー時は知りませんし、長州選手も同じくです。そして武藤選手は未だ健在です。あ、前田日明選手が居ました。七色スープレックスを携えての凱旋帰国。そして伝説のカレリン戦。旧UWF、新生UWF、そしてリングス。前田選手の動向も全て追っていました。今ではアウトサイダーの運営をしており未だにリングに関わる活動をされている事には頭が下がり、また嬉しい限りです。前田選手でも幾らでも書けますが、今日はライガー選手と兵隊アリに特化した文章で行こうと思います。偶然赤いコスチュームで触覚?もあり、ちょっとしたシンクロニティを感じます。
ライガー選手は、生の観戦よりTVでの観戦の方が印象に残っています。またプロドューサーとしての力量も素晴らしいと思います。第一回スパーJカップ開催までの功績は素晴らしく、また大会の内容も素晴らしく、TV画面越しながら感動と興奮を頂いた経歴がございます。新日本プロレス一筋、31年間、ご苦労様でした。素敵な引退試合が行われる事を祈っております。
と、書きながらも、早速🐜に噛まれている自分がいます。
ここから本文です。ライガーさんを季語に使うと言う恐れ多い行為もさることながら、この家に巣くう🐜達にも恐れ戦いております。
三日前より、大量の兵隊アリが自分のPCのキーボードの上、また自身の体の上にも時折出現し、噛みついてくるのです。
その🐜は、昔【野生の王国】や映画で見た、あの巨体の象をも倒した赤色兵隊アリではありませんか。
自分もあの象の用に何時か倒れる日が来るのでしょうか?
流石南国。流石熱帯地方。
何故家に🐜が出るのか?それは建物の何処かに穴が開いているからです。そして建物内に彼らの欲しがる食物があるからです。
元来、この国の建物には隙間や穴が多く、日本人の感覚からすると考えられないほど、建築様式が甘いです。
また、ケーブルや何かのラインを家屋やビルに通す時に、ドリルでガンガン壁に穴をあけるので、その最中に虫が入って来たり、また、穴をあけたらあけっぱなしと言う業者や施工者が多く、パテ埋めをしてくれないので、そこから風や虫が平気で入ってきます。
また養生も全くしません。最初、この国に来たときは本当に驚きました。どんな作業でも日本の様に養生シートを使わず作業をするからです。ペンキは垂れっぱなし、粉じんは飛びまくり、電ノコで削ったアルミのカスが食器や衣服に飛びまくり。
その連発を食らった時は、人生で初めてヒステリー状態に陥りました。若かったなと。
今、自宅に🐜が居る理由は、パートナーいわく、「建物の天井に🐜が溜まっている。たぶんこの建物を作った業者が食べ物をそこに残したまま帰ったから、それを蟻が狙って巣を作った」との事でした。
でた、ごみのポイ捨て。これもこの国の大問題です。(日本人的には、また海洋生物保護、世界環境的には、現地の人に取っては普通の事の様です)大人も子供も食べ残しやゴミをそこら中に平気で捨てます。家や幼稚園、小学校での教育はどうなっているのだ?と。この問題で激論し、筆者は大切な現地の親友を一人失っています。
パートナーは屋上に工事のおじさんが食べ物を残した。との説を出していますが、自分は信じたい。そんな事が無い事を。なので、自分は大きな木のフルーツが落ちてそこにあるのでは?と思ったり、大きな鳥か猫が食物を加えてそこに持って行ったか、建てる時にアリ塚をスコップや重機で掘り返さず、また駆除剤も撒かないまま建物を建てたので、この状態が続いている。そんな風に思っています。
話はそれますが、なんで、家に隙間があるの?
これが赴任当初の一番の不思議でした。
当初は多くの家に風取り用の通風孔が開いており、壁の一部がわざと空気取りの為に穴が開いていました。何で開いているの?と尋ねると、穴が無いと家の中が熱いから。また、換気の為。との事でした。更には、玄関のシャッターの下部には隙間があり、ゴキブリやネズミが食べ物を狙って、そこの穴や隙間から平然と家屋に入ってくるのです。住人は猫を飼って対応したり、また虫が居ることが当たり前なのか余り気にしていませんでした。何故、家に穴があって平気なんだ?何で害虫や害獣が自分の居住区に入って来て彼らは何とも思わないんだ?と【清潔大国ニッポン】【建築レベル最高峰ニッポン】【大工さん、宮大工世界一ニッポン】から来た自分は最後まで理解が出来ませんでした。
密閉。
これが出来ている建物がローカルですと殆ど無く、🐜は食物があると必ずやってきます。
赴任当初に住ませて貰ったヨーロピアン式の建築物ではそれほど出なかったですが、ただそれでも玄関に隙間があるので、出るには出ました。また外資や日系のホテルやサービスアパートメントでは🐜の存在が皆無だった事もあります。ただオフィスや工場、入り口が完璧に密閉されていない建物だと、食料を置いていると、こいつらは何処にでも出現する模様です。
この🐜が自分のデスクに出現したのは、理由がありました。それは、前回書いた記事のポテトチップスが原因です。日本では考えられないのですが、こちらの国では商品に穴が開いている事が多いのです。またアリのバイト(噛みつき)力がすざましいのか、製品のパッケージの強度が弱いのか、商品に穴を開けて🐜が入っている光景も良く目にします。案の定ポテチの袋を開けたら、底の方に赤アリがうじゃっといて「こいつか!」と、声をあげました。
速攻でトイレの排水溝まで袋を運びポテチはトイレに流し、蟻も排水溝へ全部流しましたが、一度🐜の通り道が出来てしまうともう終わりです。彼らは、駆除剤やチョーク等で対応しない限り、永遠の如くこの居住内を徘徊しつづけます。
昨日までは無視してnoteや、新規執筆中の小説を書いていたのですが、流石にPCのキーボードの中に入り込んできたので、これはいかんな。と、先ほど外出中のパートナーに「シュー、買って来て、殺虫剤ね」と連絡しました。
通常の駆除方法としては、①輪ゴムを置く②ライムを塗る③殺虫剤で殺す④チョークを引く⑤お酢を薄めてスプレーでまく⑥アリの巣コロリを置く、等々ありますが、やつらはしつこいです。
自分の愛機がTVで見た巨象に成る前に対処してみます。殺生が嫌いなので今まで見逃していましたが、先ほど一つのアリの経路を潰してみました。
本日、アリに噛まれながらの投稿でした。
PS:noteでカラー文字って出せるのでしょうか?自分のPCだと🐜のマークが赤く成っています。皆さんのPCでは🐜のマーク何色でしょう?
気になるので早速調べてみました。https://dekiru.net/article/1216/こちらで紹介しているソフトで出来るみたいですね。シックに行きたいので、今はこちらのソフト使うのは辞めておきます。日本は今日までお正月休みでしょうか?明日からの仕事始め、東京ドームのライガー選手を思いながら務めていただけましたら幸甚です。それでは!