ピアノと迷惑

　この前、学校のピアノが置いてある音楽室みたいなとこでピアノを弾いてたら、授業をその教室で受けようとしてた、一個下の学年の人たちが恐る恐る入ってきたことを思い出した。自分は恥ずかしくて逃げるようにでていった。
　その時は、3限目の授業が終わったくらいの時間で、４限目に使う人たちが入ってきたんだろう。ピアノを弾けるのを見せびらかすために、人が来る時間にあえてやってるんじゃないかって思われるのが嫌だと思った。
　正直、本当に自分の心の中に、見せびらかしたいっていう気持ちが無いわけではない。それって、悪くはないきはする。なんとなく。実際、それ思わない人って存在しないから。

　でも、それで盲目的というか、聴いてる人の気持ちを一切考えない人にはなりたくない。
　例えば、気持ちがだるいときとかに、うるせえピアノ弾いてるやつがいたら、怒るまではいかないけどちょいうざいと思う人がいるということとか。　   
「うるさいと思うなら止めればいいじゃん」ってちょっと前の自分は思ってたかもしれないけど、ドアをおずおずと開けてくる、ただ授業に早く来た人達をみたら考えが変わった。

　「「ピアノを弾いてる人に声をかけて、やめさせる」ことがやりたくないっていう人」のことをいないもんだと決めつけてはいけないんだと反省した。この結論は、オモコロのラジオで聞いて、頭に残ってたんだけどね。
　頭に入ってて、実感できる機会がすぐそこにあってよかった。
　
ちなみに、考えが変わる前も、できるだけ人に聴かれないようにしていたから、迷惑にはなってはいないと思うけど、ちょっときを引き締めていこうとおもった。

　無職転生の原作小説を読んでみたいなと思って調べたら、小説家になろうっていうサイトで無料で読めることと、本を買ったら、加筆修正されたものを読めるっていうことを知った。
　
　本は、全巻もう出てて、全巻買ったら30000円するらしいので困った。バイトはしてるが、読みたい漫画とかが多すぎてどれから集めようか悩んでいる。こういう悩みって、小学校のときに妖怪ウォッチ２を買うか、別のなんかのゲームを買うか迷ったとき以来だな。

　無職転生のアニメ１期の15話くらいのルーデウスと父の再開のとこ何度見ても泣ける。特にあの、店主が気遣ってお湯をコップになみなみ注いで渡してくるところが泣ける。父親がなかなか切り出せないっていうところが、なんか泣ける。

pitch odd mansionのアルバムがよすぎてやばい