忌々しいはるまーくの1ヶ月

トレーナー研修生や育成のメンバーは「1ヶ月の振り返り」というタイトルを付けるなか、普通のタイトルは付けない。それが、はるまーくです🐙🪁

※このタイトルの謎は、高稲さんの記事をご覧ください。


1ヶ月前、私はとても焦っていました。

私は3年9ヶ月働いてきた仕事を辞める決断をしていたのですが「やりたいこと」がなくて、焦っていました。

私の中で、次の仕事を就く時は、やりたいこと=仕事にしたい!という変な固定概念があったし、周りには「次の仕事を決めてないのによく辞める決意をしたね。」とか「次の仕事決めてから辞めたらいいんじゃない?」とか、色んなことを言われて、私は、それを言われてもさほど焦っていない自分にも少し焦りを感じていました。

これは、進路を決めた時に似た感覚で、「またこの感覚を繰り返してしまっている自分」にも少し嫌気がさしていました。

私が大学院に進学すると決めた時の周りの反応は、「進学してなにするの?」「就職はどうするの?」「そんなに勉強好きだったっけ?笑」という、あまり肯定的な態度ではありませんでした。

※この話、結構長くなるんで、いきなりですが割愛しますね。また別の機会に話します。


研修生として過ごした1ヶ月…

私は、自分のダメな所と向き合う場面になると、「すぐ逃げる」という習性を持っていることを何度も再認識することなりました。

研修生として高稲さんにお願いする。そう決めた瞬間からもう既に逃げだしていました。

でも、それでも高稲さんは「ジムに来たらいいよ🤩」とか「とりあえず1ヶ月やってみなよ🤩」と声をかけてくれて、ほんとに優しいなぁと思いました。(会ったら、そらぁもうボロクソに言われてしまうんですけどね🥺)


でも、私は、それでもチャレンジして良かったなぁと思ったんです。

高稲さんが出してくれた課題に対する返答や、取り組み方、運動の出来なさ、どれをとっても私はポンコツでした✋

でも、パーソナルトレーニングというものを生まれて初めて体験することが出来ましたし(毎回運動ではなくリハビリでしたが🥲)、高稲さんと沢山お話する時間をもらえました。

高稲さんにとっては、時間の無駄だったかもしれませんが、私にとっては貴重な時間でしたし、自分は本当にネガティブで溢れているなと感じました。

だからこそ、否定的に物事を見れてると褒められました(いや、絶対褒められてないな、と思いつつ…)。

そして、はるまーくは平均的な女だ🤩‼️と言われました(これこそ、絶対褒められてないけど、平均以下でなくて良かったと少し安堵しました😅)

自分を客観的に見てもらえるという、普段は誰もしてくれないような環境に身をおく経験もできましたし、サボさんや、なんなんちゃんという、素敵な仲間に出会えました。

ほんとに短すぎる間でしたが、2人は私にない視点や思考を持っていて、それを知る度に尊敬したり、発見があったりして、2人はこれからドンドン急成長するんだろうなぁ…と羨ましく思います。


私はこの1ヶ月、ダメな自分を沢山見ました。

運動してもリハビリになる自分。

noteの投稿も続かない自分。

しんどい、疲れたを言い訳にする自分。

後回しにしてしまう自分。

でも、自分を知るというキッカケになりました。


逆に、いい事も沢山ありました。

サボさん、なんなんちゃんに出会えたこと。

高稲さんと笑いながらトレーニングできたこと。(あれは、笑われてたのかもしれないけど…)

私は、圧倒的に筋肉がない。でも、筋肉をつけたら、いい身体になれると分かったこと。

動画だけでは分からない、効かせたいところに効かせるということがどういうことか、実体験できたこと。

あと、私の文章を「面白い」と言ってくれる人がいたこと。

一度、課題で出された、anewの文章を高稲さんに褒められて、はるなさんに泣いたと言ってもらえたこと。(もう褒めてもらえることなんてないだろうけど、これは本当に嬉しかった)


私は、研修生を今月で卒業します。それを知っていながらも真剣に私と向き合ってくれた高稲さんには感謝しかありません。ありがとうございます。


現在、私は159cm、54㌔という、体重だけは平均的な女とは言えず、来年こそは(10年以上ぶりの)40㌔台になろうと思います‼️


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