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20代でおそらく最後のモラトリアム休日は今日で終了
こんにちは、保健師のたむらです。
7月末で退職をしてから約2週間。
おそらく20代で最後と思われるモラトリアムな休日(退職をしてから次の仕事が始まるまでの長期休暇)が今日で終わりを迎えます。明日からは会社員になり、再び社会の荒波に揉まれる航海に出発しなければなりません。
最後の晩餐的な、所感を記しておきたいと思います。
有休消化はしなかったので、退職をしてから約2週間、フリーターとしてだらだらしていました。最初の1週間は引っ越しや片づけなどに追われ忙しく過ごしていましたが、2巡目の1週間はあまり記憶がありません。結局、何もせずに休みが終わってしまいました。学生時代と同じような休みを過ごし、学生時代と同じように最終日に後悔するというデジャヴでした。
最近、様々なメディアでの発言が注目を集める成田悠輔さんが、ベーシックインカムについてこんなことを言っていました。
「僕たちは心が弱い。少しお金をもらったぐらいだと働くことを辞められない。何か働いていないと、自分のアイデンティティが揺らいでしまうとか、何か働いていないと世の中とか社会に対する責任を果たしていないみたいに、未だに僕たちは思っている。本当に重要なのは、働いたり、お金を稼いだりしなくても、特に気にせず自信を持って生きていけるような人間をどう作るかだ。それを実現するためには、ベーシックインカムというのはあまり役に立たないのではないか」
こうして休みの日にもコツコツとnote記事を書いているのも、日本人の人間性、受けてきた教育、社会が作り出した観念が多分に影響しているのかもしれません。
明日からお仕事頑張ります。
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