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わたしの現世を生きる

昨日の夜は、執筆に時間を多く取れなくて
むしゃっとして(くしゃまではいかなかった)
夜中にアイスとチーズケーキたべたところ、
むくんで結婚指輪がきつきつです。

はい。反省。
イラついて暴食に走るのは、
自傷行為と同様なので、
こういう時は、有酸素運動することにします。

と書くと、
進んでないように見えますが、
ちょびっとだけ進んでます。
原稿用紙一枚分。少な!
でも、進んでることには変わりない。

過去の栄光

約10年前、
こんなふうに毎朝、原稿用紙1枚ずつ書いて
小説を書き上げたことがあったっけ。

それは、全5ページの超短編だったけど、
今見ると、拙さ満載だけど、
情熱だけはこれでもかと詰め込んだ。

「水に棲む鬼」

おかげで、入賞という評価をいただけた。
入賞作の一つとして、短編集の本にも載せていただいた。
あそこから、わたしは作家という職業を本格的に意識したんだっけ。

古くなった栄光から抜け出す

なかなか本格的に取り組むことができず、
だらだらと中途半端なまま来てしまったけど、

入選した作品の収録された短編集は、
おそらく、廃版になってるだろうけど、
いまが私のタイミングなのかもしれない。

時間がないからこそ、書けるときは集中しよう。
どんなときも、創作のエネルギーは育てていよう。

長かった洞窟での日々から抜け出して、
痛みも悲しみも抱きしめて、
私は、わたしの現世を生きる。

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