見出し画像

断捨離ひとまずひと段落

グッドイブニング。晴季です。

昨夜は、「鬼滅の刃 柱稽古編」最終回を観まして、
お館様の静謐な強い想いと
柱たち、炭治郎達の
激戦に向けた熱いプロローグに打ち震えておりました。

最後のお知らせも、うぉーってなりました。
いやー、観にいきたいけど、行けるかな?
 

引き取り完了しました。


さて、お知らせしていた本の断捨離が
6月30日の午前中、
ブックオフさんに引き取ってもらい
無事、完了しました。


申告していた3箱に合わせるために
2箱はかなり小さめの段ボールとなりましたが、

それでも今までで一番、捨て去りました。

冊数は数えてないですが、
(ブックオフからの査定がくればわかるかと)
100冊位は出したんじゃなかろうか。

これまで、
なんとかひねり出して10冊出していた私としては、
大快挙です。


すんなり手放せたものから、
なかなか手放せないものまで色々ありましたが、
そんな中で、かなり迷って手放した本、
結局、手放せなかった本から見えた
自分の想いや思考なんかを書いてみます。

後ろ髪ひかれても処分した本


これは、TL小説がほとんどそんな感じでした。

文章表現が、絶妙に私の嗜好ど真ん中なんで、
読んでるのがホントに心地良い。

魅力な文章に心酔し、
蠱惑的な物語に没頭し、

もう、これ以上の表現はないんじゃなかろうかと
幸せな絶望に酔いしれるほど。

でも、そう思って
なにもかも諦めることができないのは、
やっぱりわたしの中に、
表現したいものがあるからなんですよね。

また読みたいし、
あったほうが創作の参考になるだろうと
取っておきたい衝動にもかられたけど、

そう思って何年も手元において置いた結果、
参考にすることもなく、
ちょっと読んでは、
その世界に一時、酔っては終わりを繰り返すだけだったんですよね。



その時間が
執筆の刺激になっているのならまだしも、
全く進んでいない時点で
わたしの足かせになっているのは紛れもない真実なんだろうな。
手放したほうがいいってことなんだろうな。

ってことで、手放しました。


で、実際、手放してみてどうなったかというと、
多少の心残りはまだ残ってますけど、

だからといって、
買い戻したいかと言えば、
そこまでのモチベーションは湧いてこないんですよ。

手放すかどうか迷ったときの考え方で有効な方法として、
もう一度、おなじみ値段で買いたいか?
というのがあって、
おなじみ値段でも安くなってても、
恐らく買わないだろうなと思えたんで
手放して正解だったみたいです。



処分せずに残した本


逆に、残した本もあります。

これやりすぎると、
せっかくの断捨離が中途半端になっちゃうんですけど、
今回残したのはごく一部にとどめたのと、
はっきりと残したい理由が見つかったからです。

わたしが書きたい物語に込めたい想いと繋がる知識が詰まっているのと、
かと言って、真似で終わってしまうことにはならないと思えたので。

ちなみにその本は、一度手放して、
もう一度、新品を買いなおしたものでもあるので、
まだ、御縁があるのかもしてません。

断捨離で見えたもの


そんな感じで、
考え悩みながらも大断捨離を決行したら、
色々、スッキリしました。

今まで本は、収納にしまっていたので、
部屋の見た目はそんなに変わってないんでみすけど、ないと思うだけで、すごく清々しい気持ちになったんですよね。

遮られていた視界が
すっかり見渡せるようになった感じです。

お陰で
私にとっての今回の断捨離理由もはっきりしました。

それは、
ずっと停滞していた想いを奮い起こして、
既存を捨てて新しい物語を作り上げる準備をするためだったみたいです。

これから書くので、
そこからスルスル書けるかわからないのに
そう思うという。

今後に乞うご期待です。

因みに、

決めたら、
シンクロニシティもあって、
そこはまた、つぎの投稿で書こうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?