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赤ちゃん産みました。

産まれました。



おひさしぶりです。晴季です。


投稿したと思っていたら下書きだったので(汗)
約一か月遅れですが出産報告を。


2023年6月26日(月)14:10、
2840㌘の元気な女の子を産みました。


産まれるまで


6月25日(日)
この時すでに予定日を過ぎていて、
月曜も陣痛来なかったら入院して出産に備える予定でした。

ウンともスンとも陣痛がないので、
通常運転でユニクロに行こうとなって
お昼前に向かっていた道すがら、

(あ、破水?)

というような、
尿もれとは違う感覚を下半身に感じました。

(ま、とりあえずこのまま向かって、ユニクロのおトイレで確認しよ)

特に痛みもなく、
もし、このまま入院になったらユニクロ行けなくなるしー
と、(破水したら基本そのまま入院)
のんきに構えて旦那さんには言わないまま、
そのままユニクロへ向かいました。


思った以上にびしょ濡れ



歩くたびに漏れていく様子にやばいかもと思いつつ、
(パンツスタイルだったんですが、
幸か不幸かおしりがすっぽり隠れる上着を着ていてカモフラージュできちゃいました)
欲望には勝てずユニクロ到着。



何食わぬ顔してササッと目ぼしいものを見たあと、
(そして、しっかり欲しいアイテムを旦那さんのカゴにインして) 
おトイレへ向かいました。


どんな感じか恐る恐る見てみると…
パンツはおろか、ズボンまでびしょ濡れに。


(あーこれはやばい。
さっさと病院行かないとあかん)


と悟り、買い物終わった旦那さんに事情を話して
(旦那さんちょっとオロオロしてました)
行きは歩きでいきましたが、
帰りはバスであっという間に帰宅。


病院に破水の旨を連絡し、
慌てて旦那さんが作ってくれたパスタをかっ込み
病院から配車してもらった車で病院へ向かいました。
(わたしのお世話になった病院は
救急車とは違う、産科専用の車がありました)


休日で誰もいない産婦人科の検査室で破水を確認してもらい、
そのまま入院となりました。


陣痛に悶えながらのお昼ごはん


破水すると外と子宮が繋がって
ウイルスなどの感染の可能性があるらしいく、
24時間以内の出産が基本らしく、
翌日の午前には採血や検査をして分娩台に上がり
陣痛促進剤の点滴をしました。



点滴後に痛みが出だして、昼頃にはかなりの痛みが襲ってきました。

とはいえ、まだ生まれるまでには時間があるのか、
分娩室でお昼ご飯を出してもらいましたが、
痛みに耐えるのに必死で、キウイとサラダしか食べられなかった。
(ホントは全部食べたかった。ジャージャー麺みたいなやつ、おいしそうだったな。ご飯残すとか、普段ならありえない)



本格的な陣痛から出産へ



お昼ご飯後に本格的な陣痛が始まり
耐え難いほどの痛みで、なりふり構わず髪振り乱して喘いでました。

(旦那さん、出産後の面会だったからいなくてよかったよw)



生まれるタイミングまでは力んじゃダメと言われ、
力みたいのに力めないのも辛くてとにかく辛い。


でも、これは永遠には続かない。今だけだ今だけだと
頭の中で呪文のように唱えながら深呼吸をしてました。


やがて子宮が開き、助産師さんからの「力んで!」の声で、
思いっきり力みました。


早く赤ちゃんを外に出してあげたくて、
(産道に長い間居たら酸欠になっちゃうと思って)
一回一回を渾身の力で力み、
3回か4回力んだのち、無事に赤ちゃんが出てきてくれました。


出産後の開放感と安堵感



ようやく終わったー。


力尽きた中で真っ先に思ったのは、
赤ちゃんへの愛おしさ。
ではなく、スッキリした解放感と、そしてほっとした安堵感が先でしたね。


とはいえ、
生まれた我が子が懸命に泣く姿を助産師さんから手渡され、
愛おしさもじわじわ湧きあがってきて。


産むまでは痛くて辛くて逃げたしたくなるほどだったけど、

無事に産まれてきてくれたし、諸々帳消しかなって感じです。



あれから一か月


というのが約一か月前の出来事。

いやほんと、44歳で子供を産むことになるとは、
まったくもって思ってなかったよ。



そしてこの一か月、
育児やら産後の身体メンタル共にダダ下がりで
必要最低限のことしかできず。


一か月経って落ち着いたかと言えばそうでもないんですが、
体調やメンタルは大分落ち着いてきたので、
えいやと投稿した次第です。


書きかけの小説、婚活エッセイ、童話、等々
ちょっとづつ発信していくので、

改めてよろしくお願いいたします。



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