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しがみついていた恐れを手放す時が来たらしい。(断捨離経過報告)

こんにちは。晴季です。

ディズニーから三日たちましたが、
まだまだ余韻が残っております。

多分、次に行くのは来年かな~って思ってますが、
そのときは、さらに楽しめる自分になっていたいな。





メインテーマの前に



さて、断捨離の経過報告の前に、
ちょっとご連絡。

うちの夫が、会社お休みしましてん。

しかも、
休んだことを隠すために、
わざわざ外出して、
会社からの帰宅時間に帰ってくるという
テクニック使いましてん。

帰宅の時からなんか様子がおかしくて、
会社でなんか嫌なことあったんかと思ってたら、
そもそも会社行ってなかっていうね。

しかも、隠そうとしてたっていうね。

(休んでたんなら家にいて、
洗濯物取り込んで、娘のこと面倒みててほしかったわ)

でも、隠しておくことが耐えられなかったのか、
結局、話してくれたっていうね。

本人曰く、
ディズニーで楽しかった時間から、
会社に行くことで
現実に戻されたくなかったのかもしれないと。


なんか、それでいうと、
夢は楽しくて、現実は辛いっていう構図が出来上がって、
わたし的には反発したくなったんですが、

今、論じるべきところはそこじゃないっていうのもわかるので、
突っ込むことはせずに、
そうなんだねと受け取りました。


休職して以降、
会社に対しての熱量が明らかに低くなっていて、
「やらなければ」「行かなければ」というのが
無くなった分、
今の仕事に対しての意欲も低下してるみたいです。

だったら、本当にやりたいことを仕事にしてほしいって思うんですが、
それがなんなのか、そもそもそれは仕事になるのかっていう
不安のほうが優っているようで、
なかなか行動が起こせないみたいです。

やってみないとわからないから、
まずは、行動するのがいいんだけどねー
と思いますが、

まあ、わたしも人のこと言えないビビりだったから、
ここは黙って見守ります。

何もできないっていうのは、
なかなか歯がゆくはありますが、

人は、他人を変えられない。
人は、自分しか変えられないから。

夫は夫、わたしはわたし。

彼は彼の課題と向き合い、
わたしはわたしの課題と向き合うことにします。


わたしの執着の傾向~ホラーとエロ編~


前置きが長くなりましたが、
ここからが本題。

わたしの今の課題である
断捨離の経過報告です。

今現段階で、
所持している本の4分の1くらい進みました。

片付けのカリスマ(この言い方懐かしい)こと、こんまりさんは、
片付けを祭りと言っていましたが、

わたしの部屋では、今、まさにお祭りが開催されているかのような感じで
とっ散らかっております。

いったん全部出すから、
どうしてもそうなっちゃうんですよね。

でも、
おかげでかなり思い切った断捨離ができてます。

そうやって断捨離していると、
自分の好みの傾向や、
なんでずっと捨てられなかったのかとか、
いろいろあぶりだされてくるんですよね。

好みの傾向として、

・言葉辞典系
・書いてみたいジャンル、執筆に役立ちそうな知識系
・小説の書き方
・世界観、表現方法が好みの小説、漫画

がほとんどでした。

で、特に私らしいなと思うのは、

ホラー×エロ

の漫画、小説がまあまああったことW

このあたりのジャンルは、
30歳超えたあたりに、
自分の中のタブーがはじけて
一時、夢中になったジャンルです。

で、自分の中でやり切った感が出て、
(なにを?W)
かなり興味は冷めましたが、

無茶苦茶好きで憧れる文章を書く作家さんが、
なぜか、ホラー×エロジャンルの人ばっかりで
小説や漫画は一部とっておいたんですよね。


以前は、こんな文章が書けたらいいな。
そのために、この本は参考のために取っておかなきゃ
とか思ってたんですけど、


その憧れを深堀したところ、
わたしは、好きな作家さんの文章を参考にしたいというより、
そのまま真似してしまいたいと思っていたことに気づき、
それだと、オリジナルの話を書きたいと思う
わたしの意図とは外れちゃうってことに気づいたんですよね。

夢に羽ばたくためにとっておいた翼が、
実は、羽ばたくことを邪魔する重りだった的な。

それに、
読むと夢中になるんですけど、
楽しい、ワクワクするという感覚より、

気持ちよさと気持ち悪さが混然となって
思考がマヒするような感覚になって、
それはまるで、ドラッグに溺れるような禁断の感覚で、
(本当のドラッグにはみじんも興味ないし、関わりたくもないし、
この世界で生きている限り縁のないものですが)
凄く中毒性があって、
だから、手放せなかったのかなと。

手に入れた時のわたしには、必要だったものだと思う。

でも、
今のわたしには、必要のないものだって、
ようやくふんぎることができました。



わたしには何もないという恐れ~知識欲編~



あと、捨てられなかった理由としては、

わたしには、作家になりたいという夢はあるけど、
それを兼ね得られるだけの知識、技量、魅力がないと思っていて、
それを埋めるために、本をたくさん読まなければという思い込みも
改めて自覚しました。

しかも、
興味をひかれる理由が
おもしろそうという以上に、
執筆のネタ、参考になるかもという理由で
買ってる本は、ほぼ、読むことすらせずに
眠らせてしまってたんですよね。

一方、
本心でおもしろそうと思って買ってる本は、
読もうと考える間もなく読んでて。

もちろん、知識はあったほうがいいと思いますが、
義務感しか感じてない本を読めるほど
わたし、できた人間ではないんですよね。
(会社ではぽんこつだし)

そんな感じで、
かなりべきねばのホコリを被った理由の詰まった本は
ごっそり手放そうと思います。


思い切って手放したらどうなるか、バンジージャンプしてみる



手放した暁には、
物質的な空間の余白ができることで、
心の余白も生まれて、
創作意欲が湧いて、
書きたい話がスラスラ書ける



かっていうと、
そんな保証はどこにもないんですねー(爆)

あくまで、可能性の話なだけで。

でも、


現実的に、部屋は片付くし、
多少なりとも収入にはなるから、
利点はあるんですよね。

ていうか、利点しかない。


チョコアイカさんが
インスタで言ってたんですが、


部屋は、
自分の頭の中を映し出しているって、
ほんとにそうだなと思って。

確かに私の頭の中は、
いつもごちゃごちゃしていて、
まとまりがなく
中途半端なもので埋め尽くされていたなって。


だからこそ、
やってみる価値はあると思ってます。


バンジージャンプをして
世界観を一変させたいと思います。

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