40越えても独身って絶対なんかあるやろという呪いを解く
今日は。晴季です。
子育ては生き物を育てるという重要任務ゆえに悩むこともありますが、
ほんの些細なことも幸せに感じさせてくれる最幸任務でもあります。
枕が乗ったというだけで笑いが取れる娘に
今日も感謝。
そんな日々をもたらしてくれた結婚を是非とも体験してもらいたく、
(子供いなくても、パートナーがいる事自体楽しいよ)
ここでは婚活で役立ちそうなつぶやきをちょいちょい投稿、間に創作童話を挟んだりしています。
40超えても独身って絶対なんかあるやろという呪い
さて、婚活でまことしやかに囁かれているこの呪いですが、かくいうわたしも30代の頃は、ばりばりかかっておりました。
普通に働いて普通に生活しててなお、40超えても独身なんて、性格に難があるとしか思えない。とな。
でも、自分が40超えたとき、この呪いは解かなくちゃいけないと思ったんですよね。
だって自分に跳ね返ってくるんで。
そうじゃなくても、人の悪い面ばかり目に入るということは、すなわち、自分の悪い面ばかり目に入るということなんで、
(鏡の法則)
自己肯定感が著しく下がるわけですよ。
自己肯定感が下がると、ネガティブなことばっかり思い浮かぶし、
いいことがあっても全然受け取れないしで、
どんどん不幸の袋小路に自分が追いやられていく。
(これはキツイですよ。
自分の首自分で絞めてるんですから。
他人の手に首絞められてれば気づけるけど
自分の手はなかなか気づけない。)
ってことに気づいて呪いを解いた結果、
婚活アプリで知り合った旦那さんと一年で結婚、とほぼ同時に妊娠ですよ。
ちなみに出逢った当時、旦那さんは47歳、
わたしは42歳です。
呪いにかかってたら、出会うことすら叶わなかったでしょう。
呪いはさっさと解いて
サクッといい出会い引き寄せてパートナーと出会いましょう。
思い込みを論破する
じゃあ、どうやれば呪いが解けるかですが、
わたしの場合、以下の思い込みを客観的に認識して冷静に論破していきました。
40オーバーは残りもの
20代から結婚したくてしょうがないのに、40まで来てしまったのなら、たしかに残り物ですが、(←言い方)結婚欲がさほどない男性なら、気づいたら40だっただけということになります。
人気のある男性は、目ざとい女性がほっとかないからあっという間に売れてしまいますが、さほど突出した見えやすいアピールポイントがない普通男子は、能動的に動いていない場合、あっという間に40超えてたりします。
なので、そもそも残り物ではないわけです。
現にうちの旦那さんは、30代までは平日は残業続きの仕事で埋め尽くされて、休日は息抜きの趣味で満喫していたので、結婚を考える隙がなかったそう。
結婚したくなかったわけじゃないけど、行動に移すだけの時間も心の余裕もなかったと。
じゃあ、趣味の時間削って婚活やれよってツッコミを入れたくなるところですが、仕事で疲弊してる状態で、実りがあるかるか分からない婚活より、確実に楽しい趣味に走りたくなるのは、婚活で疲れたことのある人なら身に沁みて分かるんじゃないかろうかと。
そんな旦那さんを婚活に目覚めさせたのが、コロナです。
コロナで残業が激減し、降って湧いた余裕の時間で人生を見つめ直した流れで婚活を始めたんだそう。
ピンチをチャンスに変えたとは、こういうことかって感じです。
因みに、今は、婚活よりも優先順位の高かった趣味を押しのけて、休日は子どもとの時間に喜んで費やしてます。(やめてはいない)
そんな感じで環境の変化で、
結婚願望が激変することもあるんで
残りものと思うのは早計だったりします。
何より、残りものだと思うのは、自分自身が残りものだと思っている無意識の後ろめたさが見せる幻想だったりします。
40オーバー独身はクセが強い
もちろん、クセのある人はいると思いますが、
みんながみんなそんなわけないわけですよ。
クセ者もいればノンクセ者もいる。
逆も然りで、既婚者の中にもクセ者はいるし、ノンクセ者もいる。
つまり、クセがあっても結婚できるし、
クセがなくても結婚してない人はいるってことです。
人によっては、クセが相手にとっての魅力となって結婚してることもあるし、
普通でも、結婚願望無ければ結婚してない人はいくらでもいる。
そもそも「普通」って人によってぜんぜん違う。
それに、普通のひとが良いっていう人ほど、
普通以上のスペックを求めてるってのはよく聞く話。
別に、普通以上を求めるのは全然いいと思います。
ただ、「大した条件出してないのに」と言って、現実と理想の齟齬を認められないまま、なにもしないだと、いつまで経っても前には進めないだけで。
「わたしの求めるものは高望みなんだ!」って自覚して、努力する方向に変えないといけないだけで。
あとはたくさん会ってみる
話がそれましたが、あとは、経験値が少ないゆえの思い込みを無くすため、会う前に切るのではなく、先ずは会うことが大切かと。
知らない人と会うのは怖いという気持ちもあるかと思いますが、それなら昼間のカフェなど場所と時間を気をつけるとか、(文句言ってくるかどうかでも、有り無しわかるし)結婚相談所に頼るとか、対応策はいくらでもあるので。
会うことでどんな人が良くてどんな人がだめなのかなんかもわかってくるので、ある程度のやり取りができているなら、わたしは早々に会ってました。
当たり前が難しい。
これらは真っ当な婚活アドバイザーが口を酸っぱくして言っているであろう、とうの昔から言い尽くされたことだと思います。
でも、その当たり前を実行できるのが何より難しかったりします。
わたしも頑張るときもあれば、頑張らないときもありました。
完全にやめたと思ったら、またやりだしたり。
断続的でも実行し続けたから今があるので、
やっぱり、行動は裏切らないと思うのですよね。
もし、結婚できてなかったとしても、
頑張った自分を認めることができて
結婚とは違う幸せを手に入れていたと思うし。
なんで、今、婚活を頑張っている人もそうなって欲しいなと。
どう転んでも幸せになるように、やりきって頂けたらと思うのですよね。
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