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キャリアアップのためのセルフマネジメント①

僕等は自分のことに無頓着

4月の人事異動で転勤があり、役職も変わり、桜が咲いて散るのもまるで早送り。
着任先での1on1を通じて思う。
僕らはことごとく自分の未来に無頓着。
とある店舗の筆頭副店長は喜怒哀楽の「努」以外の感情はないと。
そんな彼は若き日に喧嘩に明け暮れた正義漢。
よく話を聴いていると、目をかけている後輩副店長が成長したと感じたとき”嬉しい”という。

また別のとあるメンバーに「どんな店になったら理想?」と聞いて返ってきた答えは「理想はありません。言われたことをこなしていけばいいと思っています。」
「そうか。今まで生きてきた中で最高の瞬間は?って聞かれたらどんなシーンを思い出す?」
「…おばぁちゃんの誕生日…」
「ん?」
「おばぁちゃんの誕生日にたくさんの人が集まって一緒に祝った日が浮かびました。」
「そっか。みんなどんな顔してるの?」
「みんなおばぁちゃんを見て笑ってます。(;_;)
…あれ?わたしなんで泣いてるんだろ…」
「君はその中でどんな気持ちでいるの?」
「嬉しいような、楽しいような…そんな気持ちが入り混じってます」
「じゃあさ、その気持ちとつながったまま理想の1年後を想像するとしたらどんな未来を見る?」
「みんなが笑っている未来ですかね。」

夢を見なければ始まらない。

夢を見なければ始まらない。
挑戦しなければ変わらない。
努力しなければかなわない。

夢がない人間などいない。
大小に関わらず未来の夢がなければ死んでしまう。
でも気づいていない。
いや、気づけない。
でも確かにそこにある。
コーチとの対話の中でサーチライトを当てて初めて姿を現す。

それはだから自分の中にあるんだ。
セルフマネジメントの最初の一歩は自分の夢に気づくこと。

こんにちは!ドリーム!!


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