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笑顔のたね



仕事終わりにひょんなことで
隣で図面を描いてるお姐様と
呑んで帰ることになった。

両親の遺伝でアルコール弱者な私を前に
めっちゃ呑む姐御。

う、羨ましい。。

私的、生まれ変わったら
なりたいものランキング上位常連は

酒豪
巨乳美女


男の子3人を育てる
たくましいお姐様の話は
いつも面白くて、
男の子のお母さん独特のさっぱり感が
一緒にいてとても楽だ。

彼女からみた私は、
「笑顔でバリアはってる子」
らしい。。

にこにこして、柔らかい雰囲気だけど、
ここからは入らないでねって
境界線があるように見えるって。

なんとなく、、

がーん。。。

そ、そんなふうに見えるのか......😱

接客業が板についてきて、
なんとなく笑う癖がついてきているから?

笑うのにエネルギーって
そんなに必要ないし、
気付けばなんか笑っちゃっている。

訳もなく笑っているのは
不可解に映るのか......?

まぁ、聞かれない限り
自分の話もあんまりしないか…🤔


ん、、そうかな??

気付いたら自分の話ばっかしてたーーって

反省する日もあるんだけどな。。

人から自分がどう見えるかって新鮮。


誰かの話を聞きながら、
その人の顔をぼんやり眺めながら、
適当に相槌を打って、
リラックスしてる時間が好きなんだけど、
その間の消費エネルギー0なので

サボってるのがバレてるな......笑




私に強く影響を与えてくれたひとが
いつも笑顔だった。

無理して笑ってるんじゃなくて
根っから明るくて
いつも何かに全力で
思いっきり楽しんでいた。

人間って、こんなにいつも
ワクワクしていられるものなんだなって
こちらまでつい笑顔になっちゃうひと。

永遠の18歳を公言していて、
いつも少年のように
無邪気で楽しいひと。

些細なことで笑って
些細なことを楽しんで
いつも真っ直ぐ。
人懐っこい。

魂まで深く照らしてくれる笑顔が
キラキラ眩しくて、
私もたくさん笑った。


私にとって
その場を楽しむ癖や笑顔は
その人が教えてくれた大切な宝物で、
人生を豊かに、気楽に生きる虎の巻だ。

誰かに笑いかけることは
巡り巡っていつか私を救ってくれる。

笑顔でいることが板について、
私自身になって、
私がまるで生まれついて
そういう人なんだと思ってもらえたら
とてもとても嬉しい。

まだまだなんだなぁ。。

そして、お姐様は意外に洞察力がスルドイ。。

色んな人に会って、
色んな経験をされてきて、
男の子3人も育てると、
そんな風になるのかな。

楽しくも、目から鱗な夜だった。

ふふふ。




2夜あけて。

お休みの日に意気揚々と
花の資材の下調べに四ツ谷に行ったら、
目当てのお店は定休日だった。

ちーん。。

下調べは大事...…o(._. o
日曜休みとかあり得ないんだぜ



せっかく四ツ谷方面に来たし、
目的地を変えて、
蔵前のEast side Tokyoへ。

East side Tokyoは造花のショールーム♬

花の訓練学校に通っている時に
授業の一貫で色んな資材屋を巡った。

East side Tokyoもその一つ。

訓練学校は短かったけど、
毎日ワイワイ、楽しかったなぁ😄🎶

枯れない花に興味がないと言いつつ、
いざ、こんなに沢山の花材を目の前にすると
心が躍る🩵🩷🧡




East side Tokyoの造花は
色味が鮮やかで、
生花には出せない魅力がある。

定番のお花は年中仕入れられるけど、
生花にはどうしても旬があるので、
季節関係なく
こんなにたくさんの種類の花が見られるって、
とっても贅沢。。

やっぱり生花の美には敵わないが


生花は枯れちゃうから、
長く楽しめなくて嫌!って方は
ぜひ訪れて欲しい♫

なかなか良いお値段だけど





3連休だからか、
店内はなかなかの混み具合👀

生花店よりプロの目線に近い人が多くて、
花材選びに向かう熱量が高い。

みんなお花が好きなんだなー😄

とても良い刺激をもらった💓





店内の造花を適当に組んで遊ぶ。
買わない癖に

紫陽花とピオニーの組み合わせなんて、
生花のブーケではなかなかやれないし、
バブリーだなぁと思いつつ…

グリーンが別フロアなので、
組むのに悪戦苦闘。

やっぱりブーケ組む時、
グリーンはたいせつ。。



こんな立派な胡蝶蘭、
生花でもめちゃくちゃ高いよねーーー

仄かな色が好き。

ほんのり上気した温度感がたまらない。


造花って埃かぶって、
部屋の片隅に追いやられ、
いつの間にか忘れられ、
悲しい運命をたどるイメージが
どうしてもあるんだけど、
ここの造花は本当にいつも綺麗。

生花とはまた違う類いのお手入れの大変さが
あるに違いない...
(遠い目)

やはり、ズボラな私にはむいてない



こうやって写真で見ると
生花と本当に変わらなく見える。

いつまでも枯れない、
形が変わらないのは
やっぱりつまらないけど、

いつまでも変わらず
そこにあって欲しい、
結婚式のブーケとか、
記念品にはもってこいの素材だ。


青の花は生花ではあんまりない。
ブルーの表現が豊富なのも造花ならでは。
青のカラーなんて、
まずお目にかかれないし、
染め花でも見ない。
そんな発想あるんだなぁって。

空間そのものが楽園のイミテーションのよう。

桃源郷ってこんな感じかな?

お店を出たら、浦島太郎みたいに
途端におばあちゃんになっちゃたりして。

こわ。。




ゴッホの傑作、星月夜の色合わせで
ブーケを組むインスタ動画を観かけたので、
流行りにのっかってみた。

やっぱりグリーンがないと、
ブーケの成立はなかなか難しい。

うーーーん。。🤔



花の資材はやっぱり高い。
やりたいことを考えると、
そんなに大それたことじゃないのに、
すっごくお金がかかることを実感した。

でも、やっぱり、
好きなものに触れてる時間は
しあわせ。




モヤモヤしたり、
頭でっかちになっちゃってる時は
身体を動かすのが1番だよねーーー☝🏻

また、明日から笑顔で🌈


いつもall right❣️


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