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ワニくん、ついに100日目。話題性の盛り上がりとマーケティング

今日、3月20日はマヤ暦とインド暦による人類滅亡の日。

何も起こらなかったような、目に見えない何かが変わったのか私みたいなバカにはわからん。

そんなバカにも「100日後に死ぬワニ」が亡くなってしまう日は知っていたし、マンガも毎日日課のように気づけば見ていた。そんなワニくんのマンガも読めるのも今日が最後である。

ワニくんの結末はぜひきくちゆうき先生のTwitterから

私は、毎日死ぬ可能性は微々たるものだが自分の身に降りかかってくるものだと改めて実感することができた。

また、ワイドショーなどのテレビに取り上げられ「いきものがかり」とのテーマソング、書籍化、映画化と大大大成功である。

テーマソングはすでに100万再生を超え。。すげえ。

誰が企画を考えたかはわからないが100日という短くもなく長すぎずちょうどいい日数だったと思う。1年だと長すぎるし、1ヶ月だと少し短かい。そして、毎日リアルタイムで楽しめた、いわば参加型という点が最大の魅力であろう。

また、イラストは誰もが親しめるタッチと4コマという読みやすさ、キャラの少なさやわかりやすい関係性など細かい魅力は多々あると思う。

話題性も徐々に上がっていき炎上もしない。いいコンテンツだと思う。

似たようなマンガで思い出したのがぱげらった先生のTwitterのアンケート機能を使ったマンガ。

これも毎日生活していく上でリアルタイムでマンガが読めて、かつ読者が次の展開を選択できるという面白さがあった。

少し異なるが「水曜日のダウンタウン」のクロちゃんプロデュースアイドル「豆柴の大群」もユーザーが参加してリアルタイムで展開が変わっていくので似た部分はあるのかなーと思った。

これらに共通するのはリアルタイムで多くの人に参加してもらうこと。

これから大事になってくるキーワードのひとつかなと思った。




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