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オンラインイベントを主催してみた

6月下旬、ゼミ活動の一環でオンラインイベントを主催しました。そのまとめを書いていこうと思います。

オンラインイベントを主催するにあたって、今回参加者は同じ大学の他ゼミ、他学部の人を呼びこむことにしました。

 大学生がイベントに期待すること

イベントに来てもらうにあたって、自分たちは何を提供できるのか、何を求めてくるのか。そう考えたとき、このコロナ騒動のなか大学に行けない学生は

・自粛でストレスをかかえている
・大学に行けないため友達と会えない
 (新たな友達もできない)
・なにか楽しいことをしたい

というニーズをもっていると考えました。

イベントの内容

このニーズに対して私たちは、zoomを使ったオンライン絵しりとりを行うことにしました。パソコンやスマホだけあればできるzoomで、「コロナで人と会えない分楽しんでもらい、友達づくりの場やストレス解消」に役立てられたらと考えたからです。

当日は開始10分前には各参加者に参加URLを送り、自分たちは20分前から待機しました。
参加者が全員集まったところで

・今回のイベントの主旨を説明
・それぞれ軽く自己紹介
・画面共有を使っての絵しりとり

という順番で進めていきました。
イベントが終わった後も、まだ話したい人は残って話す場を設けました。

実際にやってみて

実際にイベントをやってみて、ちょっとしたアクシデントが起きたとき、臨機応変にその場で対応する力がとても大切だと感じました。

企画書を作り、打ち合わせもしていたため順調に行うことができましたが、想定外のちょっとしたアクシデントがありました。その際みんなで対応できたのでスムーズにイベントを進行することができたのかなと思います。

また運営側で話をふったりなどしたことで、絵しりとりのイラストについてなど参加者同士が交流できてきました。絵しりとりということで話すネタはその場にありましたし、ヒントを参加者同士で出し合ったりと楽しんでもらえていたと思います。

イベント終了後、参加者に話を聞くと、「意外と楽しかった!最初に話しかけてくれたから(運営)、その後も話しやすかった笑」と言ってもらえました。

イベントとしての価値を提供できたのではと思います。

次につなげるには

次につなげるには、参加者同士がもっと話しやすい空間、アイディアを考えるべきだと思いました。参加者からアンケートを取ったところ満足度は比較的高かったですが、実際には話す人話さない人の差が若干出てきてしまったようにみえました。

またアンケートで「オンラインは苦手なのでオンラインはやめてほしい」という意見をもらいました。なぜオンラインは苦手なのか、どうやったらオフラインと同じようにオンラインでもできるのか、もっと工夫が必要だなと思います。


今回オンラインイベントを主催して、価値を提供できたなと思う場面と次につなげるための課題の両方を見つけることができました。

運営側という立ち位置で、企画や進行など簡単ではなかったですが、参加者に楽しんでもらい自分達も楽しめたのはよかったなと思います。

今回のイベントでの経験を次につなげることで、よりよいものを作って成長していきたいと思います。

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