アフターコロナのデジタル教育を思考する。
現在、デジタルはごく自然に10代の生活に馴染んでいる。
朝起きたら、スマホを開いてSNSを一通りチェック。学校ではタブレットが当たり前のように使われ、休み時間には推しのVtuberの話題で盛り上がる。放課後は、友だちとTikTokの動画をアップロードするのが日課。
数年前、「学業に支障が出る」とか言って学校に持ち込み禁止だったデジタルは、今や子どもたちの学びを支える「学業に欠かせない」ツールとなった。
世の中のデジタル化を大きく加速させたのは、紛れもなく新型コロナの流行