見出し画像

シネマ・シネマ・シネマ


Twitterのフォロワーさんが、アマプラで音楽と言うタイトルのアニメーション映画が面白かった、とツイートしていたので
その絵が気になって見てみた。

エンディングで使われていたドレスコーズと言うバンドのボーカルに聞き覚えがあり、調べてみると、かつての毛皮のマリーズの人だった。

それからYouTubeで検索してみたら、どろぼうと言うタイトルのライブを公式で見つけて最後まで見入ってしまった。

私は最近直ぐに忘れてしまうので、ドレスコーズの名前も何度も何度も忘れてしまっていた。志磨遼平と言う名前も、スマホの履歴で残っているから安易に出せているが、しばらくGoogleから離れることが出来なかった。
いいな、ステキだ、さいこうだ、と思ったものでさえ
忘却していくのはなかなかに危うい、、、


アニメーション映画、音楽

面白かったと言えばもちろん!と答えられるけれど、
私はキャラの目の書き方が気になって仕方なかった。
よくこう描けるもんだな、プロはすごいな、と。
私は、何かを創れる人間になりたかった。

……

私がバンドをしていた高校生の頃、バイトで荒れた指先が弦に触れる度に血が滲んでいたんだ。
それでもただただ自分のやっている事がカッコイイ、
それだけで毎日をやってこれたね(あまりに手荒れが酷くてギターは断念してベースに変えた)

ヘトヘトになった体、
自転車のカゴに乗らない大きなアンプ、
ベースを背負って歩いているだけで
優越感に浸っていたあの頃の勘違いの強さが懐かしい。

#ドレスコーズ
#志磨遼平
#アニメーション映画音楽
#シネマ・シネマ・シネマ
#ピーター・アイヴァース



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?