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タイでリタイアメントビザ(3ヶ月)を取得しました! (2022/2/9)

タイ入国からリタイアメントビザの取得までの概要

2021年の年末、タイランドパスのTest&Goプランで入国し、その後、ノービザ延長を経て、リタイアメントビザ(3ヶ月)を取得できました。

Test&Goプランは、オミクロン株のため、年末から一時停止しましたが、その前にタイランドパスが承認されたため入国できました。

タイ入国後は、到着日のPCR検査と、5〜6日後の2回目のPCR検査を受診し、その後、リタイアメントビザの申請に必要となる賃貸関連の書類を揃えるため、アパートやコンドミニアムを探しました。

並行して、ノービザ延長(30日延長)を申請し、アパートなどの物件を見て廻る日数を増やしました。(リタイアメントビザの申請は、滞在期限の21日までという情報もあったので余裕をもたせるため)

今回は、タイランドパスに関しての詳細は省いて、リタイアメントビザを取得するまでの、実際の私のスケジュールを簡単に皆さんにお伝えできればと思います。

また、リタイアメントビザに必要な書類、イミグレーションの様子、住みたいエリアと賃貸物件の実際の探し方などは、次回以降に分けてお伝えいたします。リタイアメントビザ(3ヶ月期限)に必要な書類についてはこちらを御覧ください。

申請した場所は、チョンブリイミグレーションです。パタヤやジョムティエンに滞在する方々が多く申請に訪れています。

賃貸物件を探すエリアの候補は、日本出国前に予め、おおよそ決めており、
■ オンヌット(バンコク)
■ ナクルア(パタヤ北部)
■ サウスパタヤ(パタヤ南部)
■ ジョムティエンビーチ(パタヤから南へソンテウで約10分)
■ プラタムナック(パタヤビーチとジョムティエンビーチの間の丘)
■ バンサレー(パタヤから南へバイクで約30分)
で、外国人も住んでいるが、タイのローカルな部分も残っているエリア、あまり観光地化されていないエリアにしました。

なお、上記のオンヌット(バンコク)以外は、チョンブリ県内のエリアです。

リタイアメントビザ取得までの実際のスケジュール

■ 入国初日(2021/12/28):スワンナプーム国際空港から入国、AQホテルに宿泊(1泊)。

■ 2日目(2021/12/29):AQホテルから近くの別のホテルに移る(2泊)。

■ 3日目(2021/12/30):バンコク市内のBTSオンヌット駅付近、BTSウドムスック駅付近の様子を見て廻る。

■ 4日目(2021/12/31):パタヤに移動(エカマイバスターミナル ⇒ パタヤノースバスターミナル)し、ナクルアでホテル宿泊(2泊)。

■ 5日目(2022/1/1):ナクルア、ジョムティエンビーチ、プラタムナックの街の様子を見て廻る。移動はソンテウ、徒歩。

■ 6日目(2022/1/2):パタヤサウスロードに移動し、ホテル宿泊(2泊)。付近の街の様子を見て廻る。

■ 7日目(2022/1/3):レンタバイクで、ジョムティエンのテパシット通りと、バンサレー(パタヤから南に30分の港町)の街の様子を見て廻る。また、テパシット通りのマンション1件と、バンサレーのコンドミニアム1件の物件を見学させてもらった。

■ 8日目(2022/1/4):バンサレーに移動し、ホテル宿泊(2泊)。街の様子を歩いて見て廻る。

■ 9日目(滞在期限の21日前)(2022/1/5):バンサレーのレンタバイクで物件を調査。7日目とは別のコンドミニアム1件と、アパート1件を見学させてもらった。

■ 10日目(滞在期限の20日前)(2022/1/6):昨日に見学させてもらったアパートに決め、契約。家主は、その日のうちにチョンブリイミグレーションにTM30を届出てくれ、TM30の受領書(RECEIPT OF NOTIFICATION)を手渡してくれた。

■ 21日目(滞在期限の9日前)(2022/1/17):チョンブリイミグレーションで、ノービザ延長(30日延長)手続き開始。

■ 23日目(2022/1/19):チョンブリイミグレーションで、ノービザ延長(30日)のスタンプを押したパスポートを返却してもらう。滞在期限が30日延長される。滞在期限は37日後。

■ 24日目(滞在期限の36日前)(2022/1/20):チョンブリイミグレーションで、リタイアメントビザ(non-immigrant-o)を申請し受理される。次回は、(2022/2/25:滞在期限の日)にイミグレーションに来るように案内される。次回までは、審査期間と思われる。

■ 28日目(2022/1/24):チョンブリイミグレーションの職員が、バンサレーのアパートを訪れ、実際に住んでいるかを確認。

■ 42日目(2022/2/7):チョンブリイミグレーションからSMSで連絡があり、「リタイアメントビザが承認されたので、パスポートを持ってくるように」と書いてあった。2022/2/25より早まったようだ。

■ 43日目(2022/2/8):チョンブリイミグレーションを訪れ、パスポートを預ける。

■ 44日目(2022/2/9):午後、チョンブリイミグレーションを訪れ、リタイアメントビザ(3ヶ月)のスタンプを押されたパスポートを返却される。リタイアメントビザの期間は、2022/2/2〜2022/5/2の3ヶ月で、ノービザ延長の期間(〜2022/2/25)と被っているが、ビザの種類を変更したための思われる。

まとめ

■ リタイアメントビザの申請は、イミグレーションで渡された書類によれば、滞在期限の15日前までであったので、ノービザ延長(30日延長)は不要だったが、必要書類を集めるのに余裕ができた。

■ 候補のエリアは、思ったより観光地化されていてローカルな部分が少なかった。結局、一番ローカルなエリアのバンサレーに落ち着いた。

■ 物件を探すのに、レンタバイクが役立った。

■ 部屋も大切だが、家主が24時間以内にイミグレーションに提出するTM30などに慣れていることも重要で、全室管理しているアパートの家主の方が慣れていると思われる。コンドミニアムの部屋のオーナーには、見学時、会えなかった。

■ 賃貸関連のことについて尋ねるときは、google翻訳で音声入力のやり取りが役立った。

■ イミグレーションは、コロナ禍のため午前中は大変混雑しており、長時間、行列を作って待たされるので、日程に余裕があれば、行列の少ない午後から訪れた方が疲れない。



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