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展示めぐり記録 | vol.1 small worlds


東京•有明にあるアジア最大級のミニチュアミュージアム。

入り口から遊び心ある看板が。(正面の写真なので分かりにくいが、文字が一文字ずつ自立しており角度によって見え方が違う)

入り口の看板


宇宙センター、空港、国ごとの街並みなど部屋ごとに様々なミニチュア風景が広がっていた。

宇宙センター

プリマハムのファクトリーが可愛くてずっと眺めていた。この先の色んなエリアに出現するのだが、可愛い姿に心打たれ途中から私だけ「プリマハムを探せ!」になっていた。

プリマハムファクトリー
雪山から颯爽と登場したプリマハム
夢のような飛行機



街、乗り物、人、植物どれも繊細で限りなく実物に近かった。写真で見ると実寸の世界にいるような錯覚を起こす。

昭和チックなところがいい


展示スペースには要所要所にボタンがあり、それを押すとボタン近くの“どこか”のミニチュアが動く。観覧車、鉄道、布団を叩く人の関節まで動くんだから、本当に細部まで命が宿っていた。

小人が住んでる?と思うくらい家の中も本物そのもの。リアルすぎて人の家を覗いているようで悪いことしてる気分になった。ちなみにモノレールから見えるマンションの部屋が見える景色も好き。

誰かのお宅を覗き見

人にもそれぞれのストーリーが現れていて面白かった。

学校裏でやられていた


玄関先で立ち話

ミニチュア制作の部屋も見学エリアだった。ガラス張りの作業場で黙々と作業をする社員さん。集中できるのかな?友人と同じタイミングで呟いた。

ミニチュア好きにはたまらない空間。目が足りないくらい見応え満点だった。

最後にsmallworldsのお兄さんからの教え。

smallworldsでは

スマホを逆に持ってシャッターを押す

ミニチュアと同じ目線になれるので、よりリアルな写真が撮れるそうだ。

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