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【勉強嫌い向け】第三種電気主任技術者の合格体験記

haruです。

最近、第三種電気主任技術者に合格しました。

ただ、私は興味のない勉強がすごい嫌いで、勉強してもモチベーションを長期間維持できないタイプです。

もちろん、電験三種の勉強にも興味があるわけではないので、あまりモチベーションが保てず、勉強するのが苦痛でした。

そんな私が電験三種の合格までやったことについて書いてみます。


0.なんで興味のない電験三種を受けたのか?

正直、電気の勉強は嫌いです。
特に今の仕事で使うこともないですし、合格したところで給料の手当もありません。

「ただ電気系の学校を出ていたので、電験三種は取っておきたかった」
というのが理由となります。
こういう人意外といるのでは、と思っています。
以降、合格までにやったことです。

1.WEBサイトで全科目の重点事項のみ勉強して試験を受けた

電験三種の勉強するためのWEBサイトは沢山あります。

通勤や昼休みの合間等、気が向いたタイミングでWEBサイトにて全科目の重点事項を読み、大まかに勉強した状態で試験を受けました。

人それぞれに元々持っている電気の知識量の差があるので一概に言えませんが、運が良ければ1〜2科目くらいは科目合格できるかもしれません。

私の場合は、これで年度内の前期・後期で3科目(電力・機械・法規)合格できました。

※ただ運が良かっただけかもしれませんが…

2.WEBサイトで残りの科目の過去問をひたすらに解いて試験を受けた

今の電験三種は過去問がたくさん出るようになった気がしますので、とにかくひたすらに過去問を解くことは大きな効果があると思います。

そして、過去問は色んなWEBサイトにたくさんあります。


じゃあ最初から過去問解きなさいよ…という話ですが、私のような勉強嫌いが全科目の過去問をひたすら解くことを続けることなんてできません。

しかしながら、残った1〜2科目くらいのボリュームであれば、過去問を解き続けるモチベーションは保てるかと思います。

とはいえ、長い間過去問を解き続けることはツライので、私の場合は試験までの1〜2ヶ月の期間で集中的に過去問を解きまくりました。
(仕事が休みの日もひたすら過去問を解いてました。)


過去問を解くと、同じ問題が出た時にラッキーですし、問題文に慣れることで解答までの時間短縮にも繋がるので効果的面です。

結果として、これで全科目の合格にいたりました。

【結論】過去問をたくさん解きましょう

私が感じた合格までの1番の近道です。

勉強の継続ができる方は、これをしっかりやれば早く合格できると思います。

私のように勉強嫌いの方は、ある程度を運に任せつつ、過去問も有効活用しましょう。


いかがだったでしょうか。

私と同じような勉強嫌いの方がいらっしゃれば、参考にしてもらえるかもと思って書いてみました。

拙い文章ですが、ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
引き続きよろしくお願いします。

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