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お小遣い制どうしようかなと思っていたら、娘が神社をはじめた件について

娘、神社はじめました。
きっかけは浅草。上野の国立科学博物館でやっていたポケモン化石博物館に行ったついでに、浅草寺に行ったんですよ。
お金を渡してお参りして、ソフトクリーム食べて帰りました。

その日の夜、もう小学生になったので、お小遣いどうしようかなと夫と話していたんです。そうしたら「自分でお金稼ぐからいいよ!」と神社を作り始めた(笑)

可愛い狛犬と鳥居を描いて本殿に。流しそうめんキットについていためんつゆ入れる容器に紙を貼ってお賽銭箱に。お賽銭を入れてお参りすると、娘オリジナルのおみくじを引くことができます。

「だいきち ゆーちゅーぶをひとつみれる」
「だいきち おかしひとつたべれる」

9割大吉です(笑)

お賽銭は「神様にお願いする代わりに渡すお金」と娘なりに解釈しているので、お賽銭で稼ぐのではなく「おみくじで楽しませることでお金をもらう」のだそう。10円いれただけで3回もおみくじ引ける。なかなかお得。

この神社は夜になると閉店し、「へいてんです」と書かれた看板が出るようになる。神社に閉店なんてあるのか。完全にお店扱いである。なお、お賽銭が少ない時は巡回があり、神社とお賽銭箱をお盆にのせて「じんじゃでーす、おみくじどうですか」と営業に余念がない。

閉店後の神社

夫も面白がっておみくじを引くため、娘はわずか2週間で500円を稼ぎ出した。そして憧れのカルパス箱買いを実現したのである。

450円でした

めでたしめでたし…なのか?

お小遣い制についてはまだ保留になっており、しばらくは神社で稼がせてあげようという結論です。

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