来週我が家出来ます
まっけいです。
ついに来週念願のマイホームが出来ます。
今日引き渡し日と支払い日の確認など
最後の打ち合わせでした。
2016年に知り合いの方の新築内覧会に呼んでいただいてから、「いつか自分もマイホームを持ちたい」と思うようになり早5年。
そこから各展示場やハウスメーカーも含めて見て周り、断熱材と無垢の木にこだわりたいなと妻と2人で決めて数ある選択肢の中からフラッと寄った工務店。
そこにいらっしゃったのが今担当してくれている佐藤さんという方でした。
とにかく、最初から最後まで本当に丁寧な人。
マイホームという決して安くない高価な買い物をするお客さんになら当たり前だろと思うかも知れませんけど
僕らの小さい要望や、何気ない話しを覚えていてくれてそれを元に何パターンも提案してくれたり
妻の出産も重なって家の打ち合わせをズラさなければいけなくなったのにも関わらず、連絡したその日に出産祝いを届けてくれたり
最初の打ち合わせから完成まで丁度1年くらいですが、本当に僕らに寄り添って家づくりをしてくれたなと感じました。
極めつけはコロナの影響で給湯器や各種材料が入ってこないかもという話しをされた時。
引き渡し日が伸びる覚悟もしていましたが、佐藤さんの頑張りのおかげで何とか備品類を全て用意していただいたのです。
そして今日。
ほぼ完成した家を見て妻と息子と見学。
提案していただいた図面の形が目の前にある。
本当に嬉しくて
「佐藤さんにお願いして良かったね」と何の気なしに言ったら
「ずっと不安な思いさせてしまっていたのに、最後まで任せていただいてありがとうございました」と頭を下げられました。
その時に思ったのが、僕と妻が不安になっていたのはもちろんですが、その倍以上不安だったのは他でもない佐藤さんだったなと。
コロナの影響で先が見えない材料不足。
本当に工期通り、期待通りの家が建つのか。
ずっと1人で抱えていたんだなと。
感謝の気持ち以上に、たくさん苦労をかけてしまってこちらが申し訳なくなりました。
商売に情けは無用。ってよく言いますけど、僕らの家は佐藤さんの人柄があったからこそ建ったものだと思います。
「建てた家の担当が佐藤さん」
じゃなくて
「佐藤さんが建ててくれた家」
って感じです。
今年中に必ず引っ越し終わらせて
正月休みが入る頃に
建ててもらった家でお酒を振る舞いたいなと
今日すごく思いました。
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