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ITパスポートをとりあえず手に入れた話

IT企業から内定を2月に頂いていたにも拘わらず(もう一年経つのか....ぞっとする)自分をコントロールすることができず、本当に恥ずべき内定者生活を送りました。

いい加減に何とかしなければと思い、入社後に必須となる基本情報の勉強でもするかと思ったのですが、文系の自分にはハードルが猛烈に高く、まずは、初手としてITパスポートを取ることを目標に設定しました。

決意したのは、11/10。誕生日が一か月後だったので、誕生日までには合格を手にすると決め、参考書を買いに行きました。

とりあえず最も売れてそう、かつ自分が嫌悪感を抱かないような無難な参考書を一冊選びました。合格にはこれ以上のものは必要ありませんでした。

私は書かないと覚えられないタイプなので、とりあえずは重要事項をノートにまとめ、一日一章を目安に進め(なかなか予定通りにはいかない)12/10に一周を終えました。15章からなる参考書なので、余裕でもっと早く終えていいはずです。。。一周終えた時点で誕生日前に受かれるのは若干あきらめていました。しかし、このサイトで過去問や予想問題を5回ほど解き、間違えた個所をノートで振り返ることを繰り返し、ダメ元と勢いで、誕生日当日12/13に受験し、合格を手にすることができました。

勉強と受験を通して感じたことは、参考書の勉強と並行して過去問に触れておく重要さです。彼を知り己を知れば百戦殆うからずとはよく言ったものです。過去問のレベルや雰囲気を知っておけば勉強を力を入れるべき箇所とサラっと理解するにとどめるべき箇所を理解しながら進めることができます。

https://cutt.ly/8kv9zSU

また、私は丁寧に一周を終わらせましたが、”さらっと一周”を何度か繰り返すほうがよかったかもしれません。高校受験、大学受験をしてきていても未だに自分にとってのベストな勉強方法を把握できていません。現在は基本情報の勉強を進めていますが、

上記の本で自分に合った方法を模索してみようと思います。

今回、本当に久々に合否のある勉強をしましたが、自分の集中力の無さに絶望する日々でした。勉強もリハビリが必要。。段々と勉強習慣を取り戻していきたいです。


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