ドタバタのクリスマスピークを終えて！今思うこと。＆考えていること。
カンボジアから帰国して、2回目のクリスマス、去年に引き続く思うことは、クリスマスになぜケンタッキー？？ということ。
日本で生まれ育った僕には普通の出来事で空気のように気にすることもなかったが、これ海外からすると超面白いことなんですね。
なんでケンタッキーなん？？と。
実はこんなこと書かれてます。
この話は1974年にさかのぼる。外国人が日本では七面鳥が見つからないと分かり、結局ケンタッキーフライドチキンで食べることになったという「クリスマスチキン」のキャンペーンを開始した。キャンペーンはヒットして、今では、クリスマスディナーのフルコースセット（チキン、ワイン、ケーキ、それにシャンパンで終わる）が約40ドルで販売されている。
なるほど。
大忙しのクリスマスシーズン
クリスマスシーズンの12月はKamilaにとっても、超超大忙しシーズン。
今年はマニラでバザー2つに参加しました。
ただでさえ、忙しいこのシーズンにバザー２週連続はまあまあぶっこんだと思ってます。
今の人員で。
Kamilaは今フィリピンに4人いて、ヘッドアーティスト1名、総務1名、アーティスト見習い1名、学生アーティスト1名。
自分とミミが日本。
なので、基本バザーの準備とかは遠隔で進めないといけないし、進捗はあくまでスタッフの報告になるし、自分もフルタイムで働きながら、ミミも大学院生やりながらって感じなので、てんやわんやしてました。
てんやワンやしすぎて、作りきれなかったスマホケースを移動中乾かしながら歩いてました。
バザー大反省会！！
ここからは、よかったこと、反省点、次取り組みたいことに分けて振り返り。
◇よかったこと（Keep）
・直前のドタバタの中でも最後まで頑張った（いいのか悪いのかKamilaの文化になりつつある）
◇反省点（Problem）
・バザーの準備が直前になってしまいドタバタ
→バザーを統括するチームを置く
・アーティストがバザーのその場にいないと売り上げ下がる
→アーティストと会える場＝バザーの位置付け
・わざわざバザーに来るインセンティブがなかった
→単に売る場所ではなく、体験型への転換
・色々コストを考えると収益はほぼゼロ
→新しい顧客はどれだけ獲得できたのか？という疑問
◇次取り組みたいこと（Try）
・バザーに足を運ぶ価値があると思ってもらえるようにする
→今考えているのは、もっと展示会のような、体験型セッションというか、その場でしか体験できない物を提供できる場所＝バザーにしたい。
Kamilaのバザー大改革
例えば今考えているのは、制作過程をそこで見学および、体験できるとか、ディスプレイ取っ払ってAppleショップみたいにシンプルにして、あとは色を選ぶように、お花を選んでもらうだけとか。
あとは、花言葉や誕生日をもっと活用して、その場で誕生日と好きな言葉とか、贈り相手を教えてもらってアーティストがレコメンドするとか。
単なる物売りのバザーから脱却したいと思っている。
というのも、こんな話があって。
スタッフReggieの友人が、「Kamilaはマスプロダクションなの？」と聞いてきた。
もちろん答えとしては「違うけど。。」
この質問はコアを付いていて、僕らはバザーの前にたくさん準備して作るんですね。
それこそスマホケース15個とか。
実際に売れる数は、5個とかそれくらい。
なんでしてたかというと、たくさん置いていた方がもちろん見栄えはいいから。
でも、スマホケースって何十種類もあるし、実際は、その場で気に入るデザインがあって即購入ってあんまりない。
たまたまデザインと機種と一致すればいいけど、日本よりもアンドロイド率も多いフィリピンに置いて、確かに指摘もらった通り、頑張ってそのバザーの時期にバザーだからってマスプロダクションする必要あんのかな？と。
レジンアートは期限がある。
数ヶ月立ってきたりすると、色は落ちてくるし、黄色くなりやすくなるので、一度作ったスマホケースはできれば1~3ヶ月以内に売りたい。
となると、あまりストックを長く置いておくこともできない。
そうすると、結局ディスカウントして売ることになるんだけれども、個人的にはこのディスカウントというのは基本なしにしていきたいと思っているので、この辺りももう一度整理したい。
あと、オンラインショップできたのでこちらも要チェックです！
まだ、購入できるようにまでできてないんですが、眺めてもらうことはできるので。
minneもCreemaも力入れていこうと思うので、是非見てください！！
https://minne.com/@kamila4amart
【あじさいのイヤリング/ピアス(両耳)】ハンドメイド、手仕事のマーケットプレイス Creema https://www.creema.jp/item/8370387/detail
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？