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イタリアサッカー界の若き至宝GKから学ぶミスへの対処法


保育業界は国から出るいわゆる補助金ということの影響をもろに受けるので、今が超多忙のシーズン。

そして、我々はベンチャー企業かつ、全速力で「成長」という階段を走り抜けているということもあって、当然、社内の体制は大手企業ほどしっかりはしていない。
言ってみれば、全力で走りながら仕組みを整えていくことになる。

そこでなにが起こるかというと、当然ミスも出てくる。
これがまあ、相当一週間の間に身の回りで数多く起きた。
そう言ったものは本当に、神様が狙って仕込んでいるのではないかと思うほど、起きて欲しくないときに起きて欲しくないところで起きるもの。

でも、起きてしまったものはどうしようもない。
過去のことだから。
大事なのは、その後どうするか。

ミスの後の対処法がその人の本質が問われるところだと自分は思う。

実はACミランのGKのドンナルンマという選手がいて、彼は10代にしてイタリア代表に選ばれている。
いわば、イタリア代表を背負う逸材。
彼のなにがすごいかというと、技術はもちろんのこと、メンタル。

ミスをした後に全き持って動じないところがすごい。


明らかな自分の軽率なミスなのに、直後にはもうけろっとしてまた普段通りのプレーをする。
GKはミスが失点に直結するポジションなので、普通は多少なりともメンタルは揺さぶられるし、ましてや10代で周りは年上なのにそのブレないふてぶてしいくくらいのメンタルが印象的で。
自身の学ぶところが多いものだと、このエピソードがすごく印象に残っている。

自分は引きずらなさそうなタイプに見えて、割と引きずる。

日本においては、あまりにもけろっとしすぎると逆によくない場合もあるが、メンタルの部分ではまさに見習いたいと思っている。



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