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29歳の自分が保育スタートアップで働きながら、アクセサリーブランドを始めたわけ

新しい時代へ

 5月1日をもって日本は「令和」と言う新しい時代に入りました。言語が変わることをこんなにも多くのニュースやメディアで語られながら原稿が変わっていくと言うのはこれまでになかったことです。そんな令和最初のゴールデンウィークは個人的には特に何か特別なことがあったと言うわけではなく、自分がもともと予定していた通り、Kamikaの仕事にほとんどの時間を使って打ち込む生活をしていました。Kamilaについてはまた後ほど説明します。

 特に何かきっかけがあったと言うわけでは無いですが、ゴールデンウィークの最終日に今の自分の現状、さらに今後自分が目指していくところなどを少しここに書いてみようかと思います。ちょうど1年ちょっと前にカンボジアから日本に帰ってきたと言うこともあり、アップデートを共有するにはちょうど良いタイミングかと思っています。
(実際の記事更新は遅れましたが、、)

理由①これ以上ない環境

 現在の自分の現状を簡単にまとめるとUniFaと言う保育業界のスタートアップで営業として働いています。保育と言うとこれまでの自分とは全く関わりのなかった業界のように聞こえるかもしれませんが、家族コミニケーションを豊かにすると言う会社のビジョンに魅せられました。さらには会社として、スタートアップW杯で優勝した直後で、さあこれから海外を目指していくぞ!と言う段階で、まさに自分が働きたい環境がここにありました。カンボジアで自分自身が見つけたテーマというのが家族と言うこともあり、まさにここまで自分の帰国のタイミングと出会う会社がマッチするなんて言う事は自分の中でも奇跡でした。

理由②ビジョンのシンクロ

 自分のビジョンと会社のビジョンがシンクロしている環境である時、人は自分の力を最大限に発揮しやすいと思います。それから周りの人。本当に恵まれたと思います。この人以上の代表はいない、この人以上の上司はいないと思える人たちが、こうも運に恵まれるかと思うくらい周りにいます。
面接時についていきたいと思った代表への気持ちは一年経っても変わりません。

スタートアップで働きながら、アクセサリーに関わり出したわけ

 昨年の年末ぐらいから、Kamilaと言うアクセサリーブランドを始めました。これはフィリピンのアーティストの方が、すでにフィリピンの方で2年ほど前からスタートしていたものを、正式に日本でも立ち上げると言うことで、経営からマーケティング、新規事業も含めて全て自分が責任を持ってやっています。と言っても、まだまだ始めたばかりなので、自転車操業中ですが。

 今働き方改革と言うのが日本の中でも騒がれていますが、副業を始めたのかと問われると副業ではないというのが答えになります。というのも実質給料面では圧倒的にUniFaの方からいただいていて、サラリーと言う面では99対1位かもしれませんが、自分の中での力の入れ具合で言ったら五分五分です。でも二つのことをやっていると、当然普通に考えて時間は半分になるので、今は両方の効率を頑張って二倍にして、朝から夜までみっちり仕事してってスタイルです。時間的にもちょうど同じくらい使っていると思います。なので自分の中では、あくまで本業が2つあると言うスタンスです。
会社員で働きながら、自分でビジネスをしていくことは、どちらにとってもプラスしかないと思います。どちらかで学んだことをもう一方で試すことができますし、学びを行動に転換するサイクルが回せられるので、どんどんチャンスがあればやるべきだと思います。でも、ただなんでも間でもやるのではなく、どちらも「自分のビジョンに沿っていること」が何よりも大切かと思います。

全額寄付型の言語コミュニティ

加えて現在、土日の隙間の時間でCCCというLanguageコミュニティを主催しています。これは、毎週名古屋のカフェで日本語クラスと英語クラスを開催していて、参加費の全額がカンボジアでのドネーションになると言う、全く以て新しいタイプの英会話クラス&チャリティーの仕組みとなります。こちらは週末限定で、今は隔週でやっていますが、今年中に日本中にコミュニティを作りたいと思っています。(実は、いろんな事情もあり、より力を入れていくことになるかと思います。詳細はまた今度。)

ざっと現在の状況をまとめてみました!
こんな感じでちょくちょくブログを更新していこうと思ってます。
以上!


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