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オーストラリアン・ラブラドゥードルのHarryが家族になりました

我が家のハリーはオーストラリアン・ラブラドゥードルという犬種。日本だとあまり聞きなれないけど、飼い始めたからなのか最近は結構よく見かけるようになりました。フワフワの毛と賢く優しい性格が特徴で、検索してもメリットしかないやーんっていう感じのわんこです。

かなり大雑把に言うと、アレルギーフレンドリーな介助犬を目的としてスタンダードプードルとラブラドールを祖先に改良を重ねられた犬種。とはいっても単なるミックス犬ではありません。抜け毛のないアレルギーフレンドリーな品種のためのしっかりとした管理がされてきました。

より詳しい歴史や犬種についてはLabradoodle Paradaiceさんで詳しく説明されています。

ラブラドールとプードルの初代MIXを「ラブラドゥードル」と、「オーストラリアン・ラブラドゥードル(AL)」とは分けて言うようです。最初単なる略語かと思ってましたが意味合いが違うんですね。

また、こちらも最近よく聞く、ゴールデンドゥードル(ゴールデンとプードルのMIX)とも違います。

よく海外のインスタのプロフとかにF1とかって飼いてあるのは(ゴールデン又はラブラドール×プードルの)MIX 1代目ってことらしい。たまに日本のブリーダーさんとかでもF1のドゥードルちゃんを見かけるけども、アレルギー持ちの方がアレルギーフレンドリーと勘違いしそうで大丈夫かなとちょっと心配になっちゃいます。

Harryはニュージーランドからきた

そんなオーストラリアン・ラブラドゥードルのハリーは月齢10ヶ月で、2018年11月28日にニュージーランドの犬舎Kiwi Prideから日本に来ました。その後の12月15日に我が家に迎い入れて家族として暮らしてます。

食いしん坊で甘えん坊で、人も犬も大好きな温厚な子。

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家に迎い入れるわんちゃんを輸入となると仔犬の時に空輸されるのが一般的かなと思うのですが、前述の通りハリーはすでに10ヶ月齢。体重も当時で17.4kg(ラージミディアム)と普通に大きかった。

日本に来る前のニュージーランドでは生後2ヶ月からセラピー犬のトレーニングを受けていて、Kiwi Prideから日本へ初めて送るトレーニングを受けたドゥードルちゃんということで、飼い主が決定していない段階で日本行きが決まったみたい。

なんて紹介するとさぞかし完璧そうな感じですが、セラピー犬のトレーニングを受けたとは言っても、犬初心者な私たちにとっては分からないことだらけ。試行錯誤しながら日々勉強中です。

うちに来て2歳のBDのハリー
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いきなり存在感あるフワモフが生活の真ん中に来て毎日楽しく過ごしておりますが、オーストラリアン・ラブラドゥードルを迎え入れるに当たり、日本と輸入で自分なりに検討して、なんでわざわざ輸入に至ったかなどまた後で書きたいと思います。


次回 ≫ オーストラリアン・ラブラドゥードルに決めて



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