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Harryとの出会い

Labradoodle Paradise(以下LP)さんにお申し込みをし、電話にて詳細や希望をお話しすることに。自分達の希望はだいたいこんな感じ。

第1希望  性格:落ち着きがある、人懐っこい、いたずらっ子ではない、など

第2希望  サイズ:ミニチュア、またはミディアム 

第3希望  被毛:フリース、クリーム系の色

輸入だからこそできる希望のオーダー。自分たちは仔犬の性格を重要視してました。

電話ではちょうどKiwi Prideから紹介できる犬がいるとのことだったのですが(ハリーだった?)、その時はKiwi Prideの名前は他で聞いたことがなかったのでTasmanianからお迎えしたいと希望を出しました。(口コミの威力)

その後にLPさんのインスタをチェックしていたら、もうすぐ日本に来るKiwi Prideのセラピー犬がいるとの投稿を見てハリーの存在を知ったのです。

〝セラピー犬としての気質を査定した後、生後2か月から社会性を付ける訓練に始まり、各種のコマンドの服従訓練などを、専属トレーナーの家で生活しながら受けてきました(LPさんインスタより抜粋)〟この時月齢9ヶ月。17.2kg。体高60cmの大きめミディアム

第一印象は、なんかすごくスペシャルそうなワンちゃんがタイミングよく募集してる!でした。

最も希望していた、落ち着いていて人懐っこい性格。トレーニング済みなのでしつけができている子がすぐに迎えられる。マイナスだった輸入だと時間がかかる点も、来日が決まっているハリーは待つ必要がないところがすごく魅力的でした。(特に旦那さんは犬種にこだわりがなく、私の希望のために待ちくたびれていた)

9ヶ月という成犬に近い月齢は私たちが飼育初心者なので少し心配もありましたが、特に仔犬から飼育したいという強い希望を持っていたわけではなく、旦那さんが家で仕事をする関係上むしろある程度自立している月齢の方が手間がかからなくて自分たちのライフスタイルに合っているのではとプラス要素になりました。

他にも色々とハリーが載っている投稿や、Kiwi Prideのページなども見ると本当に賢くかわいくていい子だなぁという印象で、ハリーをお迎えしようと気持ちも固まり申し込むことにしたのです。


トレーニングされてきた子

実はハリーは3ヶ月の専門トレーニングを受けていたのでその分の費用はプラスでかかりました。費用比較などもした割に(「Labradoodle Paradiseさんに依頼する」)結局シュミレーション通りにいかなかったのだけれど、マージンに払うか、トレーニングに払うかは大きな違いです。それに費用比較は現実的に大事な部分ですよね。

そしてもう一つ。向こうでトレーニングを受けたからといって、終わりではありません。NZでのトレーニング方法であるポジティブトレーニングを自分たちも学びたいと思い、そのことが私たち飼主にとってもトレーニングの重要性や日本と海外の差を勉強するいい機会になれたと思っています。
全ての犬にとってトレーニングとはその子の犬生におけるQOLを向上させるものとなります。

もちろん犬初心者で来たばかりのハリーに戸惑うこともあったし、飼い主さんみんなが通るようなひっぱりや他犬の反応の悩みなどありました。
そうしたものを経て、今も昔もハリーはみんなにいい子と言ってもらえる素晴らしい子です。

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もし2頭目を迎えるとした、私はまたKiwi Prideのセラピー犬の性質を持つ子をオーダーで迎えるか、それ以外なら憧れのピットブル、もしくは保護犬がいいなぁ。あれ?バラバラ?


次は僕が生まれたKiwi Prideのお話だよ!


次回 ≫ Kiwi Prideについて




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