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子供は引き寄せの天才

子育てをしていて、子供は引き寄せの天才だなとよく思います。なんだかんだ欲しいものの大半を手にします。

子供の言動は引き寄せの法則に則ったものばかりです。
欲しいものを素直に口にする
手に入らないと微塵も思っていない
手に入った時に素直に喜ぶ
簡単に手放す

子供のしたいことや欲しいものは、できる限りしてあげたいと思うのは親心ですし、親や祖父母が買っているだけだという意見はごもっともです。子供にとって欲しいものを手に入れる方法は、肉親に頼る以外はサンタさんに頼るくらいです。

大人になるにつれ、欲しいものを得る方法が自分でお金を手に入れて買うというものに変わります。また、お金を1度挟むことで、迷いや余計な考えに囚われ、真っ直ぐに自分の欲しいものに行けなくなったりします。

その点、子供は親の苦労など露知らず、欲しいものに真っ直ぐに向かいますし、欲しいという欲求が「今、ここに」に集約されています。

未来や過去に囚われずに、欲しいものを欲しいと言う。そして、手に入れるためにあらゆる事をします。
人目を気にせずに、その場で駄々をこね、時間や場所を気にせずに欲しいと言い続けます。

子供は手に入ることを前提としています。

ここが大人と子供の大きな違いではないでしょうか。計画性など子供にはありません。全財産を簡単に手放します。

大人が同じことをすると生活が厳しくなります。
それは、欲の大きさと情報量の違いではないかと思います。
欲しいと思うもの、その数が大人よりも子供の方が圧倒的に少ないです。買い物に出かけても子供の欲しいものは、まぁ、買ってもいいかと思えるものですし、値が張るものはサンタさんや誕生日といった年一のイベントにねだります。
大人よりも子供の方が欲に対するバランスが優れているのかもしれないですね。

また、何かを手に入れたいなら、インプットよりもアウトプットが先。というのを引き寄せや潜在意識で言われていることも、子育てをしていると実感します。。

子供の洋服を断捨離すると、すぐに思わぬところからお古を貰ったりします。
5人の子育てをしていて、ありがたいことに洋服を買った回数は本当に少ないです。

子供はサヨナラしたものに執着をしませんし、後悔することもありません。お気に入りの服はスーパーヘビーローテーションで着ます。好きな物は大切にして、そうでもないものには無頓着。

大人のように余計なことは考えません。

子供を見ていて、時折ものすごく羨ましくなることがあります。なぜ自分はこうも余計なことを考えてしまうのかと。

子育ては子供が親から学ぶだけでなく、子供から学ぶことが多々あるなと、つくづく思います。

引き寄せを成功させたいなら、子供を師にすると上手くいくのかもしれないですね。子育ての恩恵を皆さんも味わいましょう!


最後までお読みいただきありがとうございます それだけでとても嬉しいです ただ読んでくれただけで イヤ本当に読んでくれただけで十分です 本当に嘘じゃないよ