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ジュビロ磐田 ハッサンヒロ選手の加入で3バックを導入するのか!?

ジュビロ磐田に夏の補強第一弾の朗報が届きました。

メディカルチェックが残っていますが、完全移籍での加入は嬉しいですね。
昨季は補強が禁止だったこともあり、CBは横内監督になってからずっと人数が足りていないポジションでした。

ここからは、この夏の市場でCBの流出がないことを前提の話です。

横内監督になってから基本的なフォーメーションは4−2−3−1、もしくは4−4−2と4バックでした。
これは横内監督が4バックを好む監督なのか、戦力的に4バックにせざるを得なかったのか、ここまで正直分からなかったんですよね。

消去法ゆえの4バックだったのだとすると、夏の市場でまず獲得したポジションがCBだったというのも納得できると言いますか、鈴木選手がパリ五輪で離れることのみを考慮したのだとすれば大型補強すぎるので、CBの強化が現ジュビロ磐田のウィークポイントだったんだろうなと。
※Rグラッサ選手の去就は考慮に入れていません。なぜならいて欲しいからです(子供のようなロジックw)

そして、現行メンバーを考えると、4バックよりも3バックの方がしっくり来るんですよね。

3−4−2−1もしくは3−4−1−2ですかね。

中盤の4枚が松原選手、上原選手(中村駿選手)、レオゴメス選手(植村選手、鹿沼選手)、植村選手(西久保選手)、残り2枚がジャメ選手、金子選手、古川選手、山田選手、ブルーノジョゼ選手のいずれか。

さらに超攻撃的にいくなら、3−4−3もありかなと。

後ろの枚数をどうするかで戦術の幅はかなり変わってきます。
3バックにすることで、レオゴメス選手と鹿沼選手もより後ろで使いやすくなるので、CBの安定度も変わってきます。

夏の補強がこれで終わりではないと思うので、他にどのポジションを取りに行くのかでも、この先の構想が変わってくきますが、ディフェンス時だけでなくビルドアップを含めて、3バックで中盤に5つの選択肢を持たせることでより繋ぎやすくなり、これまで以上に攻撃への導入がスムーズになるのではないかと。

3バックがハマれば、J1残留はもちろんですが、ジュビロ磐田の理想的なサッカーに近づけるのではないかと思います。

伝統的にジュビロ磐田が上手く行ってる時って3バックが多い印象なので、個人的にジュビロは3バックで戦ってもらいたいというのもあります。

いずれにせよ、ハッサンヒロ選手の加入で守備とビルドアップが安定してくれれば、現状のジュビロ磐田の課題がクリアされます。

繋がないサッカーではなく、繋げられていないが現状だと思うので、ジュビロ磐田といえばというサッカーの確立を期待しています。

なぜこうも補強ってワクワクするんですかね!?
また1つ楽しみが増えました。

最後までお読みいただきありがとうございます それだけでとても嬉しいです ただ読んでくれただけで イヤ本当に読んでくれただけで十分です 本当に嘘じゃないよ