書くための練習日記-121
死ぬんじゃね?
脳裏の実況席からはこんな声が聞こえてきた。状況的には大ピンチ。
両親に相談したら”実家に帰ってきていいよ”とか、”帰ってこい”と言ってくれるぐらい。
基本的に私の両親は、放任主義というか個人主義。自分の人生を自分で決めなさい。私達は干渉しないというのが我が家のスタンス。
そんな両親から”帰ってこい、休め!”と言われるぐらいってこと。
八方塞がりって感じ。人生失敗。
応募しても落ちるコト、落ちるコト。
命の期限の貯金の底が少しずつ見えてきた。給付金は私の不手際で申請をし損ねて、給付されていないという痛恨のミス。
落ちるところまで落ちるなぁ~と言った感じ。コロコロとどこまで坂を下りていく。
両親は手を差し伸べてくれるが、田舎に戻ったところで何になるのだろうか?私はとても弱い人間だから、引きこもりニートになりかねない。両親の人生に私という汚物で汚してはいけない。
私の地元は田舎のため、本当に仕事がない。一時の逃げが、さらに悪い状況に繋がってしまうのではないかと予想する。
ここで踏ん張らなくては、本当の意味で終わってしまう。
正直な話をすると、明日の朝を迎えることすら嫌なほどにメンタルは落ち込んでいるけれど、甘えたことはいえない。
耐えなきゃ死んでしまう。首を括るロープは手元にあるけれど、まだ使うの少し先だ。
耐えなくては。辛いときを耐え抜くしかない。
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