#映画感想文 オッペンハイマー エミリー・ブラントは男前 ⭐︎2
GW朝から映画館で視聴
爆睡でした 笑
ビール&ポップコーンホルダーをひっくり返すという始末
4つぐらいの時間軸=ノーラン節で原爆の父オッペンハイマーを描く
時間キャプションを多少入れて欲しいもんです
オッピーは頭はいいが薄っぺらい人で、
悩みながらも、ノせられ、流され続ける
悩みのシーンが正面ドアップで単調
仕事も女性関係も来るモノ拒まず!
おいおい部下嫁も食べてたのかよ
行き着く先は、戦争の英雄>赤狩り>名誉回復とまあ歴史通り
爆縮は失敗とかで、映像化せず、
何万人もを生贄にした業火の実験場面も迫力にかけてイマイチ
ゆるゆるなおっさん登場人物達の中で、
エミリー=ブラントの毅然としたワサビのような演技しかいいところない
本作では、オッピーの胸ぐらを掴み励まし、乗馬までしてみせる、さすがアクション女優
アインシュタインとのラストの会話
ア「こんな国捨ててしまえ」
オ「いやいやいい感じで流されたい」
ア「あっそ、ゆっくり流されてね」
は天才と秀才の生き方が違うメタファーとして、ノーランが愛なくオッピーを叩き落としていると観たのは、
ひねくれているのでしょうか?
家族、挫折、栄光の歴史が綴られてはいるのでアカデミーはよいとして、
どこが面白いのかヒットしたのか?
日本ではアンビバレンツに原爆の父として結構有名(昔マンガで読んだ)
アメリカでは忘れられてた人で、
バカ映画に飽きた、50代オーバーなWASPが栄光のアメリカを思い出しながら、自分の現状と照らして共感でヒットしたということか?
単なる会話劇&原爆話ならシンゴシラのほうがスキ
配信で十分です
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