見出し画像

薬の一元管理にharmoがピッタリ。データ収集の楽しみも

こんにちは!harmoのカスタマーサクセスチームです。
 
harmoアプリを運営しているharmo株式会社では、Valueの1つに「ユーザー体験から考えよう」があります。まだまだ未熟なサービスではありますが、日々皆さんからいただくご意見を真摯に受け止めて、ユーザー体験を中心にサービスを改善しています。
 
今回お話を伺ったのは本吉 孝さん(41歳)。
奥さまとお子さん2人と共に埼玉県にお住まいのパパさんで、ご自身のお薬管理にharmoを活用してくださっています。
休日にはご家族との時間を大切に過ごされ、子育てにも奮闘中だと話す本吉さん。
忙しい暮らしの中でのharmo活用方法についてお聞きしました。


※この記事はインタビューした内容を元に編集しています。インタビュー対象者には謝礼をお渡ししています。

病院選びの決め手は「harmo薬局が近くにあること」


───現在治療されている疾患について教えていただけますか?
 
現在は、薬をもらうために定期的に(内科、泌尿器科、耳鼻科)通院しています。
メインは内科で、食道裂孔ヘルニアや脂質異常症でかれこれ10年ほど罹っていて、胃薬や偏頭痛時のロキソニン(鎮痛薬)、脂質の治療薬などを処方されています。他にも漢方なども含めると常用薬だけで1回4錠、サプリメントも合わせると1回に7錠ほど飲んでいます。これに、花粉症の時期や風邪をひいたときなどは、それらの薬も加わり1回10錠になることもありますね
 
偏頭痛は25歳ごろから症状が出はじめて、時々強い痛みがあるため鎮痛薬は手放せません。あとは、食道裂孔ヘルニアの胃薬や、胃の調子を整える漢方など、体調維持に飲み続けている薬ですね。
 

───harmoを活用されるきっかけはなんですか?
 
harmoは2016年から使っています。
きっかけは、薬局に置いてあったharmoのリーフレットでした。もともと子どもの頃からシール集めが好きだったり「収集癖」があったのですが、harmoも同じ感覚ですね。集めるモノがシールから「お薬を記録するデータ」に変わったというだけ。毎回処方される薬の情報を一箇所に集約して残しておける、という場所にharmoがピッタリだったんです。

転居などでかかりつけの病院を変更する際も、harmo対応の薬局が病院の近くにあるかどうか、という点が病院を決める上で決定的な決め手になっています(笑)
当時は現在に比べてharmo薬局(薬局向けharmoシステムが導入されている薬局)が少なかったですから。
 
現在も通院後は、毎回harmo薬局で調剤をしてもらっています。行く薬局が異なっていても、harmoが対応している薬局であれば情報が一元管理できるので便利ですね。
harmo薬局はHPやharmoのアプリ上で検索して確認していますが、もっと増えてほしいのが本音です。今後もどんどんharmoが使える薬局が増えたら良いですね。

───harmoアプリの利用方法について教えてください
 
まず、処方された薬はすべてharmoに入れています。
それぞれの医療機関で処方された薬が、朝昼晩それぞれのタイミングごとにまとめて見られるのでわかりやすいです。
今は紙のお薬手帳と併用していて、受診時に医師に見せるのは紙のお薬手帳が多いですね。本当は薬の情報を電子的に渡すことができたらいいと思っています。
 
薬の管理に関しては、手入力も簡単にできるところが便利です。データベースがしっかりしているのか、薬剤名の一部を入力しただけで予測変換からすぐに薬剤名にたどり着けるし、何の薬かもすぐにわかります。
薬を登録するときは、飲む錠数や服用方法などは自分で入力する必要がありますが、そんなに手間だとは感じません。
 
できれば、子どもの薬もharmoで管理したいですね。妻があまりアプリなどに関心がないタイプで、今のところ実現できていませんが、子どもに処方された薬の情報をいつでもスマホで確認できると便利ですし、緊急時にも対応しやすいので安心面でも良いかと考えています。
 
他に、harmoが便利だと思うのが、先発品とジェネリックが一括で見れるところです。1つの先発品に対していくつものジェネリック医薬品がありますから、自分が飲んでいる薬がジェネリックだと把握するのも簡単ですよね。

───アプリ上では、以前に薬を処方された病院やクリニックで検索することもできるんですよ。
 
そうなんですね。
薬剤名がうろ覚えの時に「確か〇〇病院で処方された…」という調べ方ができたら便利ですね。

家族や医師にも健康情報を共有できたら便利

 
───他にharmoに期待することはありますか?
 
健康診断のデータがharmo上に残せて、さらに医療機関とデータで連携できたら良いですね。
 
いつも、健診の結果をかかりつけ医に見てもらっているのですが、血液検査の結果なども含めて生活面でアドバイスも貰えるので安心です。また、初診の場合でも簡単に健診の情報を先生に伝えることができれば、より正しい診断につながるかと思います。
 
現在は健康診断の記録をPDF化してパソコンに残しています。
健康診断の結果って毎年のものですし、紙で送られてきたものを紙のまま残そうとすると年々溜まっていって結構な量になるので管理も大変です。harmoで持ち歩きできれば、医師に見せるときも手間がない。
もっというと、本当はデータでやり取りできたらいいな、と思います。医療機関でも健康診断のデータを、簡単に受け取れたらより便利になると思います。
 

───どんな人にharmoをおすすめしたいですか?
 
お子さんがいる親御さんにおすすめです。
子育てをしていると、子どもはよく熱を出しますし体調を崩すこともしょっちゅうあります。その度に病院にかかって薬がでますが、兄弟がいる場合は人数分の薬やお薬手帳を管理しなければいけません。harmoを使っていれば例えば、病院に行く際に紙のお薬手帳を忘れてしまった場合でも、必要な情報を先生に伝えることができるなんてメリットもあります。
 
harmoの良さは家族の薬をアプリ一つで一元管理できるところだと思います。
我が家のように親御さんのどちらかがアプリに積極的でない場合もあるかもしれませんが、子どもの薬の情報は親同士で共有できるほうが良いですよね。
たとえば、お母さんが受診に付きそう場合でも、harmoを通じてお父さんにも簡単にお子さんの情報を共有することで、お父さん自身が「子どもの健康に関心を持つ」というきっかけにもなると思います。


また、スマホ世代の方にもオススメですね。
今はご高齢の方でスマホを持たれていない方もいらっしゃると思いますが、年々、時代が進むにつれて、スマホを使える方の割合が増えてくると思います。
その時に、紙のお薬手帳以上にharmoの方がバックアップ力があるのが強みだと思います。だからいろんな方に普及させるメリットがあると感じています。harmoは個人的にいいツールだと思っています。いつもありがとうございます。
 
───貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

📒 harmoおくすり手帳(ハルモ)

いつでもお薬手帳を持ち歩くことができる、無料のスマートフォンアプリです。
服用タイミングをお知らせしたり、家族で共有したり、処方箋を事前に薬局に送信することができます。お薬の頼れるパートナーとして、ぜひご活用ください。

harmoおくすり手帳 スマートフォンアプリのダウンロード
- iPhoneをご利用の方はこちら
- Androidをご利用の方はこちら