見出し画像

社内イベント【オープンラボ】を実施しました

2024年3月11日(月)にシミックグループの社員限定イベントとして「オープンラボ」を実施しました。オープンラボは、CCO Lab.の取り組みをシミックグループの社員により理解していただくことを目的として実施しました。

CCO Lab.は、CMICの事業に関連した新たな技術を研究・開発する部署です。健康情報の管理に役立つIT技術を創り、大切な人のしあわせにつながる社会活動に貢献することを目的としています。

①    CCO Lab.についての説明会
イベントの冒頭は、CCO Lab.所長福士さんからCCO Lab.のミッション「将来のシミックグループに役立つ技術の種を作る」ことやCCO Lab.の取り組みなどを説明し、メンバーの浪川さんからはharmoワクチンケアのこれまでの歴史について紹介しました。

②    ブースでのデモ実施
複数のブースを用意し、実機を見せながらデモを実施しました。

③    座談会
harmoワクチンケア 一般ユーザーアプリについての座談会を行い、沢山の方々からご意見をいただきました。子育て中のママさんの参加者が多く、母子手帳を使う上で、どのようなことに困っていたのか、アプリを使ってみた結果、どこが使いづらかったかなど、様々なご意見をいただき、サービス向上に繋がる有意義なディスカッションとなりました。

・参加者の声
60名ほどの方々にご参加いただき、大盛況となりました。
実際参加された方々からは、下記のような意見をいただいています。

■Aさん
私は子どもが2人いて、子どもが小さいころに3度引っ越しをしました。その時に困ったのは子どもの接種履歴を医療機関に引き継ぐことでした。予防接種や健診のルールは自治体ごとに異なるため、母子手帳の記載内容も自治体ごとに異なります。引っ越した先の新たな医療機関で、以前住んでいた地域の母子手帳をお渡ししましたが、そこで働く医療従事者は見慣れていない書き方だったようで大混乱がたびたび起きていました。harmoワクチンケアがあれば前述のような問題が解決されるので、医療従事者にとっても母親にとってもうれしいなと思いました。

■Bさん
今、子どもは大きいのですが、小さかった頃に予防接種する医療機関にharmoワクチンケアが導入されていたら楽だったのに、と感じています。私の場合は、子どもの病院を選ぶ際は、かかりつけ医は特につくらず、毎回待ち時間が少ない病院を選んで予約していました。固定の病院がないからこそ、どの医療機関に行ってもharmoワクチンケアが導入されていて、接種履歴を医師も保護者も同じものを見られたら楽だと感じています。今の世代のお母さんたちにharmoワクチンケアが届いてほしいです。

・さいごに
イベントの最後にはオリジナルノベルティをプレゼント。
かわいい~!と喜んでいただきました。

また、イベントについてのアンケートフォームを用意し、27名の方に回答いただきました。
皆さん、CCO Lab.のことが良く分かったと回答してくださり、3つの展示内容もそれぞれ興味を持っていただけたという反応でした。

今回のイベントを通して、これからのCCO Lab.の取り組みに興味を持っていただけたら嬉しいです。

私たちCCO Lab.では、健康情報の管理に役立つIT技術を創り、大切な人のしあわせにつながる社会活動に貢献することを目指していきます。