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ギターれんしう記#1

率直に云おう。さっそく4弦が切れた。

ギター氏と出逢って後、平日は仕事が終わるのが遅いのでなかなか相見えずにいたが、この連休中は、毎日触っていた。

まずチューニングをするわけであるが、なぜかチューナーが、4弦だけ、4弦だと認識してくれないという自体に遭遇していた。

昨日連休2日目は、なんか5弦と認識されてるけど、合ってるならいいか、とそのままコードの練習をしていたのだが。

(ちなみに連休初日は、取説はなんかざっくりとしていたし、いまいちチューナーの使い方が分かっておらず、なんか全部合ってるな?と、そのまま練習してしまっていた。)

本日、実は家にずっとあった、一応弟の所有物となっているクラシックギターを同じチューナーでチューニングしてみたところ、全弦きちんと合わせることが出来た。
(このギター氏は最近、ギター経験者であったらしい父の手により全弦張り替えられている。)

なので、4弦が認識されないのはやはりおかしい、と再度チューニングをしてみた(わたしはきっと最初のうちは触る前には確認するだろうが)ところ、やはり4弦だけが合わないのである。

5弦だと認識されるので、張りが足りないのかと、張りを大きくしていったわけである。

そいで、あるとき音を出したところ、ぶつんと切れてしまった。

しかし、割りと張りが大きかったとはいえ、こんなに簡単にギターの弦が切れるものだろうか?

手持ちの教本の関連項目を探してみると、弦交換が必要なときは、

“チューニングは合いづらく、強くピッキングしたときに切れてしまう場合もあります。”
『飽きずに、無理なく進められる  
やさしくたのしいギター入門』自由現代社より

とあった。確かに、強めに弾いた気がする。
替え時であった、ということだろうか。このギター氏は中古であるし。
(そういえば、2弦も1弦と認識されるときがあった。)

こうして、本日の練習は中止となってしまった。
来週は、楽器店へ行かねばならぬな、と思うのであった。

2022.2.13

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