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【“適応障害”と診断されるまで⑧】心療内科への電話と人事面談

◇発症〜完治まで◇
2015年4月 新卒入社&激務プロジェクトに配属
      ↑イマココ
2016年5月 適応障害の診断&休職
2016年8月 退職
2016年9月 転職
2016年12月頃 心療内科の通院から卒業
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こんにちは、はりねずみです。
会社に行けなくなってから、心療内科に受診するまでのお話です。

心療内科への電話

体験談を携帯で読んでいく中で”心療内科に行く必要がある”と思った私。
とはいえ、心療内科って行ったことがないし、怖い。

周りに行ったことあるって人も聞かないし、そこでお医者さんに「そんなに大したことじゃないですね」と言われてしまったらどうしよう。でも、このままの自分は嫌だ、どうにかしなきゃ。

そんなことをぐるぐると考えながら、近くの心療内科の口コミなどを調べる。口コミがいいところのサイトを見ると初診は電話予約とのこと。

「え、電話怖い。。なんでネットじゃできないんだろう、やだなあ。」としばらくうじうじ。午後に電話しよう、夕方に電話しよう、とかなり悩んで会社に行けなくなった翌日の遅くか翌々日かに電話をしました。
(電話するときに「今まで散々仕事で電話してきたでしょ?今役立てるとき、大丈夫。大丈夫。」と自分を鼓舞してました。)

ただ、そこはやっぱり人気みたいで初診の予約が3週間~1か月先しか取れませんでした。「そんなに待てない!」と思い、一旦予約は入れずに別の病院を探すことに。

そのあと、電車の距離ですがHP上に”「夜眠れない」「気力がでない」という症状だけでも来てください。”と記載のあった心療内科に惹かれて初診予約の電話。そこは1~2週間後に予約が取れたので、そのまま予約を取りました。

初診は2時間くらいかかりますといわれ、何をするんだろうって気持ちになりました。でも、不安な気持ちよりも自分が改善するために行動できた。前向きな行動ができた。そんな自分にちょっと嬉しくなったのを覚えています。

人事面談

人事面談というと大げさですが、会社に行けなくなって数日後に人事の方から「家の近くの公園でいいから話したい」とお話をいただき、私もこのままじゃいけないと思っていたところだったので承諾して話す機会をいただくことに。

表情を隠すためにマスクをして。
(感情のない自分が怖くて、外出るときはマスクでした。)

そこで会社に行けなくなってから初めて対面で人と話したのですが、目を合わせるのが怖い。「ごめんなさい、怖くて目が合わせられないです。」と伝えながら話をしました。多分、人の感情や反応に触れるのが無理になっていたのだと思います。

面談中は基本的にこちらの話を聞くスタンスで、心療内科に予約したことも伝えました。心療内科で何かわかったら、また連絡することも伝えてその場は解散しました。

「人と目を合わせることすら出来なくなったんだな、どうなっちゃうんだろう」と漠然と怖くなったのを覚えています。

次回心療内科に受診します。

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◎本日のつぶやき◎
心療内科の初診って電話予約のところが多くないですか?
ハードル高いな、と思いつつ初診は時間かかるから電話で確実に相手がわかる方がいいのかなとも思ったり。。とにかく、勇気がいりました。
でも、予約ができてからはプロに見てもらえるんだ、とホッとしましたし
勇気出してよかったです。

この頃はとにかく”怖い”という感情が頻繁に出ていました。自分の状態も初めての状態ですし、わからない・経験のないことって怖いですよね。

事情によりもうちょっと更新頻度上げる、もしくはある日突然更新が一時ストップするかもしれません。

もし、急に更新が止まっても私は元気で無事なのでご心配しないでくださいね。でもリアルタイムで見てくださっている方もいらっしゃるかなと思うので、早めに最後まで書ききりたいな・・・!

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*心療内科は怖いところじゃない*
*心がおかしいと感じたら受診してみてください*

もし質問などあれば、体験談でまだ記載のない
先のことでも大丈夫なので
コメントなどでぜひ聞いてくださいね。

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