働き方の自由と責任:人事部長Aの働き方のコツ

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今回もなかなかのDISっぷりの人事部長A、連載7回目である。

だんだん、本性が露わになってきているのが、読者がドン引きしないか心配である。

今回の文章を読んで思ったのは、FREEとLIBERTYの違いである。FREEは制約のない状態というニュアンスであるが、LIBERTYは獲得した自由である。

だから、自由の女神は liberty of statue なのだ。

独立戦争を経て、アメリカが獲得した自由だからだ、彼女も獲得した。それは意思をもって獲得したものなのだ。

まあ、ひどい生活だがな(´・ω・`)

では、以下本文です(´・ω・`)



明けました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。


 大晦日はさすがに記事のお休みをいただいたが(前回の記事提出後、Twitterで『大晦日まで書けというほど社長は鬼ではないと思いたい』とツイートし、顔をあわせたときに「あのー来週は大晦日なのでさすがに休みでいいっすかね」と聞いたら「ああん!?」とふつうに嫌そうな顔をされた。やっぱり鬼かもしれない※

※ 鬼ではないけど、仕事に対しては鬼畜です(´・ω・`)


この年末年始なにをしていたかというと、夜の新宿でおでんを食べたりサーティーワンでアイスクリームを食べたり、秋葉原のバーではしゃいだり東京駅の地下街で串揚げを食べたり、とまあ連日数少ない友人たちとの会合を満喫していた。

※ そう、彼女は隙あれば東京支社を作ってそこに配属されようとしているのです、こわいおなごでございます(´・ω・`)


名古屋に帰ってからは寝た。とにかく寝た。ひたすら寝た。※ほんとうに幸せな時間だった。カレンダーさん、ありがとう。長きにわたるひきこもりの幸せボケが抜けないので前回以上にひどい番外編だが、本日もゆるっとお届けすることをどうか許されたい。

※ なんかもう、野生生物みたいな生き方だよね(´・ω・`)


 私は『ときどき映画館に通いつめる』という趣味をもっている。映画を観るのが趣味なのかといわれると答えはノーだし残念ながら皆さんが想像するような話題作を見るわけではなく、ただただ同じ作品を何度も見るという、いわゆるオタク趣味である。※

※ ああ、はい・・・・・・・

ある作品の上映期間中、その作品だけを何度も見にいく、だから『ときどき』『通いつめる』なのだ。もうまもなくその時期がやってくるので今はその前準備をしている。

具体的には毎日のように上映時間のスケジュールをチェックしたり(週末のスケジュールは水曜にしか公開されないとわかっていてもついついサイトを見てしまう)舞台挨拶などのイベントがないか公式ツイッターや公式サイトをチェックしたり、そうそう、聖地とされる新宿の映画館で追いムビチケを8枚キメたりもした。これを見た社長は「また給料やボーナスがそんなふうに使われて……」と嘆くかもしれないが、私にとってはこれ以上ないぐらい最高に有意義なお金の使い方だし、8枚はあくまでも<追い>であり所持している前売券は計20枚であるということは一応記載しておく。

※ お願いもっと有意義なことにお給料使って(´・ω・`)


社長、雇ってくださってほんとうにありがとうございます。※

※うん、来世は雇うかどうかもう少し慎重になるね(´・ω・`)

 ちなみに今回のこの記事は日曜の深夜に書いている。

なぜなら提出日である火曜からいよいよ私の映画館通いがスタートするからだ。ここから約1ヶ月の間、私は「意味がわかんない、映画館に住んでんの?」と言われるぐらい平日土日昼夜を問わず映画館に通うわけだが、映画は興行であり映画館にとっては最大の収入源なので、上映スケジュール的に優遇されるのは最新作であり、公開から日にちがたつにつれてどんどん上映回数が減ってくる。

とくに私が通うような作品はオタクと呼ばれる熱狂的なファンたちに支えられて成り立っているだけで一般人(非オタク)が好んで観るものではないから、あれよあれよと上映回数が減り、3~4週めにもなると朝いちばんの時間帯しか上映しなくなってしまう。

我々がどれだけ足しげく通って貢ごうが一般人にも大人気の話題作にはかなわない。私たちは他の作品を観る人たちよりずっとお金を落としているのに! とオタクとしては思うが、商売として考えれば、需要の多い作品の回数を増やし需要が少ない作品を削るのはごくあたりまえのことである。

 そうなるとまず1~2週めの上映回数が多いときに1日2~3回を回し、減る時期に突入したら定時出社するときよりも早起きをして映画館へ行く必要が出てくる。朝の8時半から巨大なスクリーンで推しを拝むことができるのはそれはそれで乙なものであるが、さて、働きたくないと言いながらも私は企業に所属する社会人である。※

※ そうなんです、きみは社会人なのです(´・ω・`)やっと思い出しましたか?


本社の始業は9時であり、8時半から映画館で映画を見ていては定時にまにあうはずがない。が、なにも問題はないのだ。なぜなら私は<管理監督者>という立場だからである。

 以前も書いた気がするが念のため説明すると、管理監督者というのは通常の管理職と違い、労働時間や休日・休憩等に関する労働基準法が適用されない。

だから私が出社しないレアキャラであることはなんの問題もないし、逆にいえば深夜にこうして仕事の記事を書いていてもなんの問題もないわけだ。

これまで私が「働くのはいやだがお金はほしい」という欲望をかなえるために奮闘して手に入れた立場がおおいに役立つのが、この『ときどき映画館に通いつめる』という趣味なのである。

 とはいえ、皆があくせく働いている時間に巨大スクリーンで推しを拝むという行為をくり返すのはさすがの私も胸が痛まないことはない。

そこで私は考えた。そういう趣味に時間を使うとき胸が痛まないように、ほかの日は24時間365日いつでも対応オッケー☆としてしまえばいいんじゃないか、と。

 私は東京へ行っているか映画館にいるとき、あともうひとつひみつの趣味をもっているのでそっちが忙しいとき以外は、社内SNSであるLINE WORKSに即時対応すると決めている。

※ 常に待機している感じですね、怖いです早いです(´・ω・`)

もう秒で既読をつける。秒が無理でも分でつける。電話も即座に出る。だめなときは分で折返しをする。


私は仕事や用事がなければただのひきこもりだし、オタクゆえに家にいるときはだいたいPC前にいるので、発信相手が引くぐらいの速さでとにかく即対応するようにしている(が、私も生きているのでトイレに行くことぐらいはあり、トイレに会社携帯を持ち込まない程度には仕事熱心ではないためトイレから出たあとわざわざ着信の確認をしたりもしないので、まあふつうに出られず折返しもできないこともある。人間ゆえに何事も100%ではない)。

※ トイレに行くタイミングでぼくが電話をよくかけるそうです(´・ω・`)

 私がへらへらと趣味に没頭していられるのは「結果さえ出せばいい」※という社長の主義と、日頃のこの対応のおかげではないか、と私は思っている。

※今日も、スタッフと話をしていて、結果≒成果と利益を混同しているので、たしなめた。ゴールは成果だ、株式会社geneの成果はステークホルダーの満足度と利益である、絶対にこれを間違えるなと

平日の会社の営業時間中、2時間以上にわたって身動きがとれない状態になるときは必ず「今から○時間ほど対応が難しくなります」「今日は午後から対応できません」等と各方面へ知らせる。

また、会社の自席の卓上カレンダーにあらかじめ、丸1日対応が困難な日には赤で×印、対応できないことはないけどあまり連絡してほしくないという日には△の印をつけて、となりの席にいるリーダー(課長職)に毎朝確認してもらうことにしている。

労働基準法が適用されないといっても管理監督者だって休みは必要なので、私が休みを宣言してもだれも文句を言わないし、業務への影響を考えたら隠すほうが罪なのだ。

映画は長くても2時間程度だから言わなくても実際にはどうにかなるのだが、電源を落とすのが面倒で機内モードを使用するため、もしも誰かが電話をかけてきたときに飛行機に乗っていると思われることになる。

ただ名古屋駅の映画館へ行っているだけなのにあいつは一体どこへ遊びに行ってやがるんだという誤解を生む可能性があるぐらいなら、はなから「○時から映画を見ます」と伝えたほうがいい。

そのかわりそれ以外の時間はきちんと対応するし、着信が残っていればすぐに折り返す。LINEの返事もする。

必要とあらばその後会社に顔を出す。

出社しません宣言した日に買い物をしていたら社長から電話があり「今どこ?」「パルコで買い物中です」「大至急本社に来て」と言われ大至急という言葉にハラハラしながらタクシーを飛ばして本社へ向かったら私にはなんの関係もない(つまり身銭を切ってタクシーを飛ばして向かう必要も、はたまた出社する必要もない)話だったとか※、たとえそんなことがあったとしても、社長の言うことは\ぜったーい/だし、とにかくレスポンスは速く、ということを私は大事にしている。

※ うん、許せ(´・ω・`)すまんね

 あとはもうただただ部下に恵まれていると思う。

これはもう間違いない。

上司も部下を選べないが、部下も上司を選べない。

ぶっちゃけ今これを読んでいる方の中にも『こんな上司マジふざけんな』と激怒する人がいるかもしれないが、立派に成長したうちの部下たちは自分たちでもどうにかなる・どうにかできる、自分たちだけでできることがたくさんある、ということをよくよく自覚してくれたので、もうほんとうにLINEできちんと報連相をしつつ自分たちでてきぱきやってくれていて、たいへん感謝をしている。

いつもほんとうにありがとう。あなたたちのおかげで私は安心して映画館に住めます。※

※ 感謝しているがやっていることがひどい(´・ω・`)

 だらだらと書いてしまったが、無理やり仕事の話に結びつけるのであれば「管理職・管理監督者こそレスポンスは速く」※である。

※ ほんとに仕事のできない人は連絡が遅い、そしてぼくは連絡が遅い(´・ω・`)

おそらくこれは管理職や管理監督者でなくとも、上司・部下・同僚・社内外を問わず社会人として周囲の信頼を得るためにとても重要なことだと思うので、他者のからむ仕事なのにそれを後回しにしがちな方は、ちょっとだけ「レスポンスは速く」※を意識してみたらどうかな! と思います。

※ コツは、ワンパンで処理するという意識を持つことである。必要以上に文章校正など考えているとどんどん処理が遅れる、こんなんワンパンだろくらいの勢いで処理をするとはかどる。


で、ここから求人です。

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自慢してもいい?現在の離職率は年間3.4%となっており、べつに職員がやめて補充が必要なのではないのです。

拡大のための採用です。

ただし、弊社は看護師とリハスタッフの協業に価値があると考えておりますので、そのバランスのもとに採用を進めております。

リハ職だけで豊かな在宅療養を達成するのは難しいのです、チームの力が必要なのです。

僕たちのサービスを待っている人がいるのです

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僕たちの仕事は売上だけが指標になったら、とても寂しい仕事です

いっしょに待っている人に届けましょう(´・ω・`)

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非管理職のリハスタッフ平均総支給額31.6万円(時間外4.2時間)

非管理職の看護スタッフの平均総支給額36.2万円(時間外6.2時間)

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