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茶歌舞伎ってなにするの?

こんにちは、播磨屋茶舗の赤松です。本日は茶歌舞伎について。

今年から新しくはじめた新サービス「茶歌舞伎(初級)」が実際にどんなことをするのか、イメージしてもらいやすいように、実際に使用する資料を使いながらご説明しようと思います。

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茶歌舞伎(初級)のテーマは2つあります。
①茶歌舞伎のやり方がわかるようになること、②煎茶・深蒸し茶・かぶせ茶の違いがイメージできること、です。

①茶歌舞伎のやり方が分かる。

それでは、まず一つ目のテーマについて。最初に「茶歌舞伎とは」というお話をします。

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上の資料のように、歌舞伎役者から「歌舞伎」という言葉がつけられたと推測されます。内容としては、お茶当てゲームです。では、どのような流れでお茶当てゲームが行われるのかをご説明します。

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大まかにいうと、「予備審査」と「本番」の二段階あるということになります。こちらについては、ぜひ実際に来ていただき体験してもらえればと思います。
次は、お茶当てゲームを行う上でのポイントになります。

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↑予備審査のポイント
↑ 本番のポイント

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ポイント は、予備審査と本番の両方で共通します。それは、香りで判断するということです。味ではありません。(最後の手段として味で判断することもあります。)

②煎茶・深蒸し茶・かぶせ茶の違いがイメージできる

次に2つ目のテーマです。ここが一番お客様に驚かれる部分です。

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それぞれのお茶の特徴を「色」「形状」「香り」でご説明し、実際のお茶を見ながら違いを感じて頂きます。

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3種類のお茶の外観と香りを感じて頂いた後に、お茶をお入れします。
それぞれのお茶の特徴に合わせた入れ方をします。

とても嬉しいことに、とても好評ですごくおいしいと言っていただきます。
お家でも試して頂けるように美味しく入れるポイントもお伝えします。

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これで、3種類のお茶を体験して頂きました。
最後に、1種類ランダムで選んだお茶をお入れし、お客様に当てていただきます。

だいたい正答率は50%くらいのイメージです。
ぜひチャレンジしてみて下さい。

この茶歌舞伎を通じて、お茶をおいしく入れる方法もお伝えしたいと思っていますし、何よりも「おいしいお茶ってどんなものか」ということを伝えたいと思っています。

それは、直接お話して、実際にお入れして飲んで頂くことでしか伝えられないものだと思います。

ですので、ぜひ本店までお越しいただき、体験してもらいたいと思います。

詳細は、https://harima-ya.jp/chakabuki/からどうぞ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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