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パリの「15分シティ計画」について考えた

こんにちは。皆さまお久しぶりです~。はりまろんAです。

最近、WIREDという雑誌を見つけ、内容が自分の興味ドンピシャだったため即買いしました。(気になる方は WIRED 2021年 VOL 41 を読んでみてください)

その中に「パリの15分シティ計画」というワードがあり面白そうだったのでしらべて、その上で自分の住んでいる日本の都会部について色々考えてみました。

詳しくはこちらをどうぞ~↓

現状、自動車優先で、環境的にも住環境的にもヒトに優しくないまちを、歩行者・自転車優先の環境・住環境的にも優しいまちにしよう。15分圏内で生活できるまちにしよう。

そうすることで、都市への愛着をはぐくもう…といった構想のようです。(ほかにも色々施策や目的があるようなので、詳しくは上記リンクでご確認ください~)

実際、自動車を使用しない日を定めたり、このロックダウン下で自転車用レーンが整備されたりと、着実に構想実現に向けて動いているようです。

では、つぎに日本の都会部(といってもはりまろんAの住んでいる限定的なエリアですが…)について考えてみたいと思います。
はりまろんAは日本の都会部に居て、なるべく自動車は使わず徒歩か自転車、または公共交通機関を使って生活しています。

本当は徒歩や自転車で行けるところでも、道が狭かったりほかの自転車・自動車の運転が荒かったりで、移動しづらいなあと思うことが度々あります。そんな時は公共交通機関を使っています。
(田舎出身だからか、広くて空いてる道に慣れてしまっていて、どうも都会の道で歩く・自転車乗るのにまだ慣れないのですよね。慣れなきゃね。)

これが、例えば都会の中心部分だけでも自転車レーンがもっと整備され、シェア自転車の利用者が増え、自動車の量が少なくなり、
それとあわせてリモートワークが推進されることにより通勤時の外にいる人の量も少なくなれば、もっと歩きや自転車だけでも暮らしやすくなり、このまちへの愛着も増えていくのかなあ・・と。

環境が変わることを待つよりも、自分で自分に合うまちを探して引っ越してしまった方が早いのですが、それでも若いうちはもう少しこのまちで生活したいなあと思っています。

いつか日本の都会部でも15分シティ構想、、とまではいかなくても30分ー45分圏内で、自動車・公共交通機関を使わずともより快適に生活できる環境になったらいいなあと思う、はりまろんAでした。


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