そもそも非常(緊急)事態宣言ってなに?

こんにちは。はりまろんBです。はじめまして。
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コロナ騒動で話題になっている非常事態宣言ですが、そもそも非常事態宣言ってなんなんでしょう?はりまろんB も分からなかったので、勉強を含めてまとめてみました。

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非常事態宣言とは?

「非常事態宣言とは?」とGoogle先生で検索すると、

「非常事態宣言は、災害などによる国家などの運営の危機に対して、緊急事態のために政府が特別法を発動することである。 戒厳と似ているが、戒厳では国の立法、司法、行政という統治権の一部または全部を軍に移管する。」とWikipediaに書かれている。

うーん、なるほど。
つまり、緊急事態が起きた時に国は特別なことを発動できるみたい。

非常事態宣言をするときの緊急事態とは?

では、非常事態宣言にある緊急事態とは一体どのような時なんでしょう?
今回のコロナ騒動の場合は、次のようになるみたいです。

「コロナウイルスの全国的な蔓延により国民生活および経済に多大な損害を与える場合、又はその可能性がある場合」

一言でいうと。「国民に危機がせまる場合」に緊急事態としているみたい。そうなると、そろそろ今回のコロナ騒動に対して非常事態宣言を政府が行う気も。というか、遅いくらいなのかも。

非常事態宣言がされると何が起きるのか?

まず結論からいうと、イギリスやアメリカ等の海外で実施されているようなロックダウンが日本で起こることはないのではないかとはりまろんBは思う。

日本の法で可能になるのは、外出の自粛要請と、施設やイベントの閉鎖要請・指示である。

法の範囲内でできることは要請や指示だけであるため、街が閉鎖されるようなことは、おそらく「起こらない」。生活に関しても特に何か不便なことになるわけでもないだろう。

そうなると、特に今と変わらないなー、と思ったかもしれない。実際は、私生活面だとそれほど変わらない。

では、なぜ政府は出し惜しみしているのか?

①経済が回らなくなるため
②法に基づいて行う初めての宣言のため  この2点。

まず①について、今は「営業していいけど、衛生面に気を付けてね!」といった感じで要請しているのが、非常事態宣言されると「インフラ系の以外は営業しないでね!」に変わる。

つまり、お金が回らなくなる。しかも残念なことに、営業自粛による損失補償については、法では特に定められていないのが現状。ぎりぎりまで粘ってお金を回したいのが理由の一つ目だ。

そして②、やはり初めては怖い。うんうん分かる。責任問題とか大変そうだもんね。

ちなみに、非常事態宣言されるといいことが二つある。

①法の下、医療体制を確保できる
②社会全体に今以上の危機感を持たせる

これからに向けて

非常事態宣言するなら、早い方がいい。

しかし、闇雲に宣言するのではなく、「地域と国がどう連携するか」「宣言した後の出口(期間や条件)をどう想定するか」、といったことを明確にしなければならない。これからの国の動向に期待だなあ。

ちなみに、はりまろんBは、引きこもる準備万端。コロナこわい。

※素人が書いた記事のためあくまで参考までに。



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