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鍼灸と肩こり、釧路はりきゅう彩り

肩こりは、肩まわりの不快感のこと。

女性は男性に比べて筋肉量が少なく、疲労が溜まり固まりやすいです。

重苦しくて切ない気持ちになったり、肩を回すとボキボキと音もする。
引きつり感や疼痛感もでてきます。


運動不足や疲労、精神的な緊張などにより肩の筋肉が硬くなりギュッとなっています。

デスクワークでずっと座っているということは、姿勢を維持するための筋肉が使われています。
その筋肉が徐々に硬くなり、凝りが生まれます。

引越し業者さんなど、重たいものを持つと肩や腕の筋肉が使われます。
筋肉がたえず使われると、休まりません。

ストレスや性格などにより、精神的な緊張が生まれます。
自律神経の交感神経が働きます。その人にとって交感神経が働きすぎてしまうと、肩こりが生まれます。

肩こりに伴いやすい症状として、

耳鳴り、手のしびれ、四十肩。
頭痛、眼精疲労、吐き気。美容(元気が無いくたびれた雰囲気のあるお顔になってしまいます)

鍼灸により、筋肉の固まった状態をほぐし、全身の血液の流れや周囲の神経の働きの改善をします。

肩こりも、まずは全身を整えることを大事にしています。

肩こりを主訴としている方のお話を聞いていくと、お仕事内容はパソコンなどのデスクワーク中心のお仕事をしていることが多いです。

タイピング動作で腕の筋肉が緊張している時もあります。

手足のツボに低刺激で、肩を含め全身の循環とバランスを整えます。
「シーソー」や「てこの原理」に似ています。

シーソーで端っこに座ると動くように、手足のツボ(端っこのツボ)に刺激すると体が変化します。

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