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新型コロナ感染してからの自分なりの対処法

8月5日夕方
 発熱を感じ、抗原検査でコロナ陽性になり、微熱と身体の倦怠感、背中の痛みが3日続き、なかなか手強い感冒であると実感。
夜も身体に熱が籠り、背中とくに肩甲骨内側の鈍い痛みで寝付けない状態が続いた。
 発症から4日経った翌朝、微熱と背中の強張り、倦怠感が抜けず、回復への不安がよぎるが、
開き直って武術練習法でもあり、気功効果のある立禅を15分敢行。
 直前の体温は37.6度。
 立禅中は、ただ何かにぶら下がってもたれかかっている感覚だけを意識して、脱力する。
 立禅中は汗が出て、何となく体に纏わりついてものがなくなった感じがし、練功を終える。
体温を測ると36.4度。
平熱に戻った!
これを分析してみると、
発汗による熱の放散と、熱は元々上に昇る性質があり、さらに身体の陽気もうまく流れずに気功でいうところの上丹田と中丹田に集まり過ぎていたのを、立禅をすることで下丹田まで下ろすことができたためかもしれない。
 この疾患自体が上気道感染と言われるものなので、上での滞りが出るのも当然であって、立禅で
 気血の流れがうまく循環したのだろう。
 ただ夜になるとまた微熱が出ました。そこで寝て行う臥式練功禅で立禅と同じように抱える姿勢を15分ほどしていると、呼吸が安定し背中が緩んで、体に籠もってた熱が抜けていき、知らぬ間に寝てました。

起床後、背中の痛みは消え、体温は36.4度。
 熱が無くなれば、のどの痛みも背中の強張りもほぼ無くなりましたね。
 それ以降は平熱に戻り、まだ痰の絡みとかはありますが、好調です。

 結論から言えば、身体に残った熱を上手く抜くことが身体を快方へ導くことだと。
これが立禅の効果なのかと実感した。


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