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”日本発”超音速旅客機の開発へ (6/17)

こんにちは、hariiです!
6月17日 (木) の"気になる"ニュースはこちら。

■ JAXA、官民で超音速旅客機の開発を目指す

JAXAが、IHIなどと共同で超音速旅客機の開発を目指します。

超音速旅客機は過去にも例 (コンコルド) がありますが、高速飛行に生じる衝撃波 (ソニックブーム) による騒音が大きく、定着してきませんでした。

JAXAは飛行時の衝撃波を抑える研究を続けてきており、川崎重工やIHIなどが持つ航空機づくりのノウハウと組み合わせて、環境や騒音問題にも配慮した新たな超音速旅客機の開発に挑むようです。

超音速旅客機の航行が実現すれば、東京ーサンフランシスコ間をたった6時間で結ぶことができるといい、富裕層を中心に需要が見込めると期待されています。

それだけ所要時間が短くなれば、ビジネスや旅行での往来も非常に便利になりますし、まさに夢のような世界ですよね!

かたや、陸路ではリニアモーターカーの開通を目指して工事が進んでいます。20〜30年後には、世界中どこでも日帰りで行く、なんてこともひょっとして可能になるのかもしれません。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!