どうしても拭えない罪悪感、動画編 | 共働き子育て

自分の時間がほしいとき、わたしはついつい、娘に動画を見せてしまいます。

テレビでYouTubeを流せる環境なので、なんかもうずっと童謡ENDLESS。

特にケロポンズは(わたしが)気にいってよく流してしまいます。

鉄板中の鉄板なんですが、子どもに見せるまで全く知らなかったです。。。

ほんとに愉快で楽しくなる音楽ばかりを見せてくれるケロポンズにわたしも夫もむすめも夢中なのですが「スクリーンタイムは少ないほうがよい」という考えがなんとなくあって、むすめの子守を動画に頼っていることに罪悪感を覚えてしまっています……

その罪悪感をなんとかごまかせないかと色々考えていたのですが(ごまかすな)最近はケロポンズが家に来たことにしよう、と思うようになったのです。は…?

ケロポンズが家にやってきた

…実際にはきてません。
が、きたことにするのです。

家にケロポンズがやってきて、わたしと夫が別のことやっている横で、むすめのために延々エビカニクスとOhシンデレラ、おどるん曜日を踊り続けてくれている体にするのです。

あくまで来てくれた体なので、実際に二人はテレビ画面の向こうです。でもよく考えたらテレビ画面の向こうと実際に我が家のテレビの前で踊るのと何が違うのでしょうか?

強いて言えばインタラクティブであるか否か、です。

だから罪悪感は少し捨てて、ケロポンズの二人にむすめをちょっとの間、委ねてしまうことにします。

……まあ正直、ここまで考えてもやっぱり罪悪感は残ってしまうなあ。

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