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東の星は子どもにとって母親をみるフィルター

ちょっと算命学的な子育ての話も書こうと思います。
先日冴夜先生の講習会を前に、我が家の3人の子どもたちの陽占を久しぶりに並べてみました。

東の星は母親の位置でもあります。
子どもたちが母親をみるときにその星を通して捉えるとのこと。
上2人の男子は、東の星が玉堂星です。
「母が凡人でも天才でも、品行方正でもそうでなくても、どんなタイプでも丸ごと母として受け入れる。
母的には楽ともいえるけれど母の頑張り次第で子どもの人生観が変わるということもない」
確かに。。。頑固だなあ、とため息するほどには私の言葉や思いはなかなか彼らを動かしません(笑)。
でも、どんな私でも許してくれている気がします。

娘の東の星は貫索星です。
「1つのことをじっくり守り貫き、頑張り屋ではあるが融通が利かない頑固者で、ちょっと親しみにくい母」
ああ~~~~~~。
でも、彼女は三奇星を取り揃えている墓殺格ですから、親しみにくい母で上等なのではないでしょうか(笑)。


東の星は適職占技でも必ず丁寧に考えます。
母の視点から考えると、どんな才能がある?それを伸ばしていく?
ゆくゆくは適職、それによって社会や世間から認められて、収入になっていくということで、子ども時代母の介入は割と入りやすいところかな、と思っています。
だって東は母の星だし。

ただし、私もいつもお伝えするときに気を付けているのですが、算命学で子どもたちを見すぎるのはちょっと配慮が必要。
これを元手に、子どもをコントロールしようとするようなお母さんにはならないでという祈りに似た気持ちがあります。
若年期は宿命に必ずしも一致していく必要はありません。
様々な経験から学んだり成長したりする時期だからです。
(30歳の納音までは見ている親の我慢も必要)

じゃあ母は何をするのよとなりますが、
あくまでも人生観の土台作りです。
玉堂星の息子たちにはそうですね、
勉強や学も一旦取り組んでみることは進めます。
そしてできれば好きなものとそうでもないものに気づくことができたら、とか
素直に習得する経験を味わうことができたら、とか。

貫索星の娘にはどうしようかな。
まだ7歳になるところです。
自分を守るための力をどんな風に見つけていくのか、突き進んでいくのかの丹力をつけようとする姿を応援したいと思います。
丁度見えてきているので。

他の星をお持ちのお子さんがいらっしゃったらコメントに是非。
こっそりお伝えしちゃう。かも!

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