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水瓶座時代の目覚め

私たちは今、自分たちの意識で一つの時代を終える必要がある。

2160年も続いた魚座時代が終わりを迎える段階にある。
これは、地球の歳差運動によるものらしい。

歳差運動(さいさうんどう)とは、自転している物体の回転軸が、円をえがくように振れる現象である。

地球の歳差運動により、天文学上の現象として、春分点秋分点黄道に沿って少しずつ西向きに移動することになり、これを歳差と呼ぶ。この歳差の周期は約25,800年(正確には25,772年)である。

Wikipedia

歳差運動というのは、一定の角度で傾きながら自転する地球が一周することで、一周するのにかかる周期が約26,000年ということになっている。

一周は12星座あるので、12で割ると一つの星座を約2160年ほどかけて通過することになる。


この地球の歳差運動という観点から見た今、
2160年も続いた魚座の時代から水瓶座の時代へと


大きくシフトする最中にあるらしい。
水瓶座は風星座でもあるので、風の時代とも言われる。


魚座が象徴するのは“I believe”
一言で言えば集団の信仰の時代と言える。

宗教/集合的無意識/夢/幻想/一体感/同情心/自分をなくす/秘密/隠された世界


まさに宗教が世界を覆っていた時代。
キリストの誕生から、処刑され、やがてキリスト教が興っていったのがちょうど今から2000年ほど前になる。


魚座は見えない隠された世界も表すので、この2000年ほど私たちは隠された世界で過ごしてきたとも言える。


約2000年も続いた魚座時代が、水瓶座に変わる局面を迎えている。
これは私たちにとってとても大きい。


水瓶座時代への移行は数年以内に他の惑星でも準備されているが、
魚座時代を私たちが自分たちの意識で終える必要があると思う。

魚座時代は信じることでいろんなことを隠されてきた。
それはもしかしたら、闇の支配だったかもしれない。


水瓶座が象徴するのは“I know”
一言で言うなら個の自由の時代。

変革/自立/独立/オリジナリティ/科学/インターネット/創造性/博愛/自由


上下のつながりというよりも、手と手を広げて繋げていくような横のつながり。そこにあるのは平等で博い愛。


自分で知る時代になるということは、一人一人が自分で知り、学び、考えていく時代になるということ。
そこに生まれていくのが、その人の個性でありオリジナリティ。


つまり、これまで隠されてきたことを知ることになるし、信じるものが周囲ではなく自分になるということ。


たくさん目隠しされてきた私たちも、もうここからは騙されるフェーズにはない。

魚座時代から解放され、個にフォーカスが当たると言うことは、現実を直視して、真実を理解して、何を選んでいくかを突きつけられることになる。

社会という大きな枠組みもフラットなものにどんどん変わっていく。
 
 
“ルールに従うもの”という生き方から、

“ルールは自分たちで創るもの”
という生き方に変化したら、


今の私たちはどうなるだろう。
本当の意味での自由を考えさせられることになる。


周りと同じであれば安心する時代ではなく、
周りと違うのが自分だと認識する時代は、


本当の意味で私たちにとっては魂の喜びなんじゃないかと思う。

だから社会の価値観や枠組みが様変わりした時に、不安になる必要はない。
私たちが個性で生きられる時代になったという視点で捉え直してほしい。


個と個で繋がる時に、やっぱり個性がないと繋がれない気がする。
それぞれの個性の中で共振できる部分を見つけていくことになると思うから。

特殊な意味ではなくて、個性はその人の人間力そのものかもしれない。
そして、個性は自分の魅力でもあり短所でもある。


人間力の結びつきの時代。


“あなたはどう思いますか?”
“あなたはどう考えますか?”


水瓶座の時代はこう聞かれることが多くなるかもしれない。
その時に答えられるように、自分で情報を取り、学び、自分なりの考えを誰もが持てるようになれたらいいなと思う。


自信を持つことは難しいと私はずっと思ってきたけど、もしかしたら水瓶座時代はこれまでよりずっと簡単なのかもしれない。


私たちは永い永い眠りから目覚める朝を迎えている。
本来、一人で立つ力はみんな持っている。


まずは一人で立ち、そこから誰かと手を取り合っていけたら、これまでとは全く違う世界が創れるんじゃないかと思う。


一人一人の意識がとても大事だから、これを読んでくれている人に伝わると私は嬉しい。

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